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カフェめぐりオスロ編

もう6年前になりますが、コーヒー好きが高じてコーヒーの聖地オスロまでカフェ巡りに行きました。

北欧ってそもそもコーヒー消費量がすごいんですが、それに伴ってコーヒーのレベルも高くバリスタチャンピオンも数多く輩出しています。

今はもっとカフェが増えているかも知れませんが、紹介するカフェは今も全然イケてると思います。

MOCCA
高級住宅街の中にひっそりとあります。外観は社会主義国の精肉店みたいな佇まいです。中に入ると北欧らしい暖かみのあるインテリア。KAFFAというロースターの豆を使っています。オスロ全般に言えることですが豆は浅煎りが主体です。ドリップもエスプレッソもあります。

JAVA
バリスタ初代チャンピオンが開いたカフェです。オスロ中央駅からトラムで北へ行ったところにあります。こちらもドリップでもエスプレッソでも淹れてくれフードもあります。
僕は思い切ってゲイシャのドリップを頼みました。ゲイシャってご存じですか?パナマ産で世界一高級なコーヒー豆です。日本でも100gで5000円はします。ここは超物価の高いノルウェー。セブンイレブンでもコーヒーが400円くらいするので、ゲイシャは3000円くらいしたと思います。コーヒー人生で一番の贅沢でした。

Fuglen
東京にもお店があるたぶん北欧系で一番有名なカフェ。東京のお店は小さくていつも混んでいますが、オスロの本店は店も大きく空いてて居心地が良いです。豆はノルウェー中のマイクロロースターから選りすぐりのものを仕入れています。お酒も出しています。内装は木質系で北欧らしい。家具は売っているそうです。

Tim Wendelboe
コーヒーマニアの聖地です。オスロの下町というかオシャレエリアにあります。2004年のバリスタチャンピオンのお店。店を入ったところに大きなロースターが鎮座しています。もちろん自家焙煎の豆を使用しています。エスプレッソ、ドリップに加えエアロプレスでも淹れてくれます。

ノルウェーは本当にコーヒーのレベルが高かったです。しかし物価もヨーロッパの中でぶっちぎりに高かったです。バスの初乗り運賃が800円、マクドのビッグマックセットが2500円とかいうレベルなので、うっかりコーヒーを飲み過ぎると大変な出費になります。
あと紹介できませんでしたがオスロにはセブンイレブンがたくさんあります。でコンビニコーヒーがあるのですが、大体各店に3台くらいマシンがあります。何故かというと豆が選べるんです。それくらいオスロはコーヒー文化が浸透しています。

#コーヒー #カフェ

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