KONER GALLERY

グッズ制作、イベント企画などでアートカルチャーを発信しています。noteでは身の回りの…

KONER GALLERY

グッズ制作、イベント企画などでアートカルチャーを発信しています。noteでは身の回りの面白い人にスポットを当てたインタビュー形式の記事をメインに書いていこうと思っています。www.koner-gallery.com

最近の記事

DENO interview

今回はスペイン・マドリード出身のタトゥーアーティストDENO氏のインタビューです! 前回のインタビューでご紹介させて頂いたJONDIX氏と共に、ロンドンのタトゥーショップ"SEVEN DOORS TATTOO"のオーナーでもあります。 タトゥーだけでなく、グラフィティー、オリジナルフィギュア製作も手掛けておりとても多才な方です。 そんなDENO氏と、マドリードにあるプライベートスタジオ兼アトリエで色々とお話をさせて頂きました。 K=KONER GALLERY D=DENO

    • JONDIX interview

      今回はロンドンにあるタトゥーショップ・SEVEN DOORS TATTOOのオーナーであり、ヨーロッパを代表するタトゥーアーティストの1人でもあるJONDIX氏のインタビューです。 スペイン・バルセロナにある彼のプライベートスタジオにお邪魔してきました。 ダークでアーティスティックな作品の世界観とは裏腹に、とても陽気で物腰の柔らかい雰囲気を持った方で、タトゥーを始めたきっかけやバルセロナに住みながらロンドンに店を構えた理由など、とても気さくにお話をして頂きました。 K:KO

      • 力王駄菓子屋とNO246 夏の遠足

        現在、KONER GALLERYでは台湾・台北発の架空の駄菓子屋・力王駄菓子屋とアジアを拠点に世界的に活動するグラフィティーライター"NOE246"のコラボエキシビションを開催中です。 NOE246は何度も日本に訪れ、東京、大阪、福岡でエキシビションを開催するなど、日本で彼の作品を目にしたことがある人もいるかと思います。 改めて説明させて頂くと、彼は世界中を旅しながらステッカーやスプレーでストリートに"NOE246"という足跡を記録していく謎に満ちたグラフィティーライターで

        • フライヤーアーティスト・END氏インタビュー"人の繋がり"

          今回は東京都を拠点に活動するアーティストであり、渋谷に店舗を構えるアパレルSHOP"GReeD TOKYO"のオーナー、そしてアパレルブランド"OLDX"を手掛けるなど様々な顔を持つ、現在の東京ストリートシーンの中でも重要人物の1人・END氏のインタビューです。 活動当初から横の繋がりを大切にし、ブレることなくキャリアを積み重ねてきたそのルーツ、歴史、考え方などについてお話を伺ってきました! KONER GALLERY(以下 KG)生まれはどちらになりますか? END(以下

          TM paintの裏側をあばく!100の質問をしてみた。

          国内外のバンド、フェスのグッズデザイン等を手掛け、現在では音楽シーンのみならず、そのカラフルな世界観で男女問わず数多くのファンを魅了する"TM paint"さんにインタビュー形式で100個の質問をさせて頂きました! 1.まずはプロフィール的なことから質問させて頂きます!名前の由来はなんですか? TM "TM"は小学生の頃、母親が上履きとか僕の物に全部TM(イニシャル)と書いてたのが由来で、"Paint"は小さい頃にマリオペイントっていうファミコンのゲームで遊んでたのが由来で

          TM paintの裏側をあばく!100の質問をしてみた。

          "絵、洋服、ダンスに夢中だった10代の話"MAI NAGAMOTOインタビュー(前編)

          今週土曜日から渋谷ロフト4Fにて開催する"KONER GALLERY ART SHOW 〜CAT ART SHOW〜" にも出展頂くMAI NAGAMOTO氏にインタビューさせて頂きました。 幼少期から現在までのお話を沢山頂き、絵に情熱を注ぎ続けて進化し続けるNAGAMOTO氏の熱い気持ちが感じられる内容となりました。 KG 活動の拠点はどちらになりますか? M 東京を拠点に活動してます。 KG 生まれも育ちも東京ですか? M 生まれは東京台東区で、育ちは埼玉県です。 KG

          "絵、洋服、ダンスに夢中だった10代の話"MAI NAGAMOTOインタビュー(前編)

          "絵に情熱を注ぎ、絵に救われて世界がどんどん広がっていった話"MAI NAGAMOTOインタビュー(後編)

          前編はこちら KG 高校時代は絵から離れていたみたいですが、やはり絵の方に気持ちが戻っていたんですね! M そうですね。ダンスの学校に一瞬興味を持ったりもしたけど間違えなくてよかったと思う。 絵でやっていきたい、が、いこう!に変わったのもその時だから。 そんな中、ダンスの先輩繋がりでクラブでの絵の展示なんかもするようになりました。 KG それはいつくらいですか? M 18〜19歳くらいの時です。当時は今思えば色々な分岐点の歳で、南米に行ったり、デザイン関係、音楽関係、映像関係

          "絵に情熱を注ぎ、絵に救われて世界がどんどん広がっていった話"MAI NAGAMOTOインタビュー(後編)

          "ベストを尽くして努力してれば、実現しなくてもそれなりのことは出来るようになってるもんなんですよね" HIDEYUKI KATSUMATAインタビュー(後編)

          K ブラジルは絵だけ持って、身1つで行ってきました。SNSで知り合ったブラジル人がいたので(笑) 3ヶ月滞在したんですけど、初めの1ヶ月でギャラリーを探して、2ヶ月目で準備をして、3ヶ月目で展示をして帰ってくるっていうのをやりました(笑) KG ヤバいですね!実際にそんなことできるんですね!(笑) ブラジルでの展示会 K はい(笑)それで今度はMy spaceで知り合ったスウェーデンの"LITTLE DRAGON"っていうバンドのプロモーションビデオとアルバムカバーを描い

          "ベストを尽くして努力してれば、実現しなくてもそれなりのことは出来るようになってるもんなんですよね" HIDEYUKI KATSUMATAインタビュー(後編)

          "洋服屋を諦めて絵描きになろうと思った話" HIDEYUKI KATSUMATA インタビュー(前編)

          今週土曜日から渋谷ロフト4Fにて開催する"KONER GALLERY ART SHOW 〜CAT ART SHOW〜" にも出展頂くHideyuki Katsumata(かつまた ひでゆき)氏にインタビューさせて頂きました。 絵描きになることに決めた話や、早くから海外に目を向け、現在では国内外の各地にて展覧会が開催されるようになった経緯までとても面白いお話を聞くことが出来ました。 KONER GALLERY(以下 KG)生まれはどちらになりますか? かつまた ひでゆき(以下

          "洋服屋を諦めて絵描きになろうと思った話" HIDEYUKI KATSUMATA インタビュー(前編)

          "カナダからソフビ販売〜世界各地でのエキシビジョン〜現在まで"IZUMONSTER インタビュー(後編)

          カナダの極寒で凍ってしまった木 KG カナダでどんな生活をしてたんですか? IZ 日本の友達に紹介してもらったタトゥーショップで少し仕事をしながら、フィギュア製作をみっちりやってた!カナダで作った原型を日本でソフビにして、それを送ってもらって色塗ってカナダから販売してたよ。 KG 当時はどういった方法で販売していたんですか? IZ インスタグラムとブログ。2012年からインスタやってたから。最初からそこで売るつもりでインスタも始めてて。

          "カナダからソフビ販売〜世界各地でのエキシビジョン〜現在まで"IZUMONSTER インタビュー(後編)

          "タトゥーを始めたきっかけ〜カナダ移住までの話"IZUMONSTERインタビュー(前編)

          記念すべき第1回目の投稿はタトゥー、オリジナルトイ、絵画と、あらゆる方面で多くのファンを魅了する名古屋市を拠点に活動中のアーティスト・IZUMONSTER氏のインタビューになります。現在、その人気は日本国内にとどまらず、世界各地でエキシビジョンが開催されるなど、国内外に熱狂的ファンを持ち、まさにワールドワイドな活動を展開していますが、今回はそんなIZUMONSTER氏の半生を中心に、現在の活動から今後の展望について語って頂きました。それではご覧ください! KONER GAL

          "タトゥーを始めたきっかけ〜カナダ移住までの話"IZUMONSTERインタビュー(前編)