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わたしの体験

こんにちは、凛です。

このnoteではこちらで少し触れた体験を書いていきますね。

早速いきます。準備はいいですか??

その彼との出会いは、私の同級生が幹事の飲み会でした。
私、基本的に知らない人とご飯を食べるのって大嫌いで。
気の置けない友達や大好きな人と、一緒に食べたい派。

でもその子の顔を立てるために参加したその会には男性は3人。全員既婚。

全員体育会系のノリで初対面だったけど、
楽しい時間を過ごすことができた半面、やっぱりちょっと疲れちゃった。

今日はそのまま健全な時間に帰宅。
私には当時本命の彼がいたので、
帰りには「帰るよー」ってLINE入れて帰ったのを覚えてる。

二日後くらいかな。
その幹事の友人からグループLINEを作ってもいい??
と聞かれて、正直面倒だったけど、、、
何か連絡があっても返信しなかったらいいだけだしねと思ってOKした。

そうしたらある一人から個別LINE。
この彼、飲み会の時にたくさん話した彼ではない。

んん??って思ってLINEしたら、上手な話術に思わずつられてしまった。
なんか私のポイントをついてくる。

私の警戒心たっぷりの返信にも即レスだったし、
全然下心は見せない。

今もやっているバスケの話とか、
彼の大好きな沖縄の話とか。

なんでこんな話をしてるんだろうってくらい
会話が続いてしまって、私が返信をしなくても翌日はまたLINEをくれる。

こうやって連絡をとっていたら、
彼からのLINEが来るのが当たり前になって。

物腰のやわらかい彼、
ついにはどうやって女性を抱くんだろうって考えるようになってしまった。

この間に2回、2人で食事に行くような関係になっていた。
でも全く健全だから、
幹事の友達には、彼とご飯いくよって連絡を常にしてた。

その日。
スペインバルに、仕事終わりにご飯に食べに。
私の職場近くで待ち合わせ。本当に近く。徒歩5分。
だって、全然罪悪感ないし。

でも、でも、興味はあった。

この人って、どんな風に奥さんと〇ックスするんだろう。
なんて声をかけるんだろう。
こんなに穏やかなのに、どうやって愛情をぶつけるんだろうって。

バルでいろんな話をして、お酒も飲んで。
本当に他愛もない話。たくさん笑った。

少し酔ってしまったみたい。
背の高いシャンパングラスを倒してしまって、私の胸元にかかった。

あはは、濡れちゃった。
慌てて拭いて、お店の人にも謝って。

ふと彼の方を見たら、まじめな顔してた。
見たことない顔。
私の見たかった顔。

あ。これやばいやつだ。
お酒もあって、目が潤んでて、少し赤くなってて。

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