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ふて寝は可能性を見出す

アロマを炊いたり、ヨガをしたり、そういう儀式的なことをする訳ではなく、たまに熱いお茶を一杯やる時以外は、「自暴自棄」をナイトルーティンに取り入れ、嫌な顔をしながらでも良いから8時間ほど寝る。


朝目を開けると、頭と身体にゆっくりエンジンが掛かってくるのを感じる。
私の場合、起きて1時間ほどはジッとしている。


上のような、クラシックカー顔負けの「暖機」を念入りに行ってから動き出すと、それまで固執していたことに対して、他の可能性や選択肢が浮かんでくる。
あまりにも聞き飽きた言い方をすれば、「脳が整理された」んだろう。


今心が弱っていて、何かに依存しそうだな、と思った時は、ふて寝で乗り切るようにしている。


昨夜までがどれだけ憎たらしいものであろうと、朝を迎えれば特に問題にはならないものだ。


今日も良い天気だった。


影とは、光のモノローグ。
光が心情なら、影は言葉のようだ。

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