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HSPであると「言う」こと

私はHSPです、と言うことのメリットはきっと、潜在的なHSPの人に自分がHSPであると気づかせることができること。
そして、HSPという言葉が少しは広まること。
最後に、自分がHSPだからほんの少し人と違っているんだ、ということが理解されること。

けれど、デメリットもあると思っている。
自分のあらゆることは、自分の中でも友人の中でもHSPと結びつけられてしまうかもしれない。
それに、「自分が少し弱い存在だとアピールする」ことのこわさ。
「弱いとアピールする」ことは、「ほかのひとよりも多く気を使ってください!」と言うことと解釈されかねない。

だから、なるべく細かい自身の特徴として説明するように心がけている。
例えば、「私は音に敏感だ」「人といると疲れてしまうんだ」と。
そうすると、大体の人はよく理解してくれる。
それでいいのだと思っている。

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