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各SNSでのプロモとその効果を振り返る!

お正月も3日目になりましたね。
子供の頃はお年玉が最大の楽しみだったけど、大人になるとお正月だからって特に楽しみな事は無いんですよね。今日で休みが終わってしまうのが悲しいだけで。

今日は妻と僕のユニットkonnoduoを中心とする僕の音楽活動の、SNSを通じてのプロモーションを振り返ってみます。

今現在僕とkonnoduoの名義のアカウントは…。

YouTube、Twitter(konnoduo名義の日本語版)、Twitter(僕個人名義の英語版)Instagram、note、Facebook、audius、Submit Hab。

主だった所はこんな感じです。
ちょっと1つずつ検証してみると…。

YouTube

2008年開設、チャンネル登録者数190人、130個程の動画があります。当初は平均して1000回程の再生回数があり、最多再生回数は2.8万回です。ここ数年は動画をUPする度に5つ前後の高評価は頂けますが、再生回数は50回程で頭打ちとなっています。コメントは殆ど頂けません。本当たまに頂けますが、海外からのものが多いです。

Twitter(konnoduo名義の日本語版)

フォロー数185 フォロワー数190です。
一応メインアカウントなのですが、1日1回ツイートするかどうか位の更新頻度です。以前は一日10ツイートを目標に頻繁にツイートしていた時期もありますが、ツイート内容が面白くなかったのかイイネもリツイートも殆ど全く付きませんでした。トレンドになっているワードを#にして、その話題に対してツイートすれば飛躍的にリーチ数は伸びますが、プロモーションと言う意味では全く効果的ではありません。現在もやはりツイートに対しての反応は皆無という状態から抜け出せていません。


Twitter(僕個人名義の英語版)

フォロー数129 フォロワー数108です。
こちらは僕の個人名義のアカウントで全て英語です。konnoduoの楽曲は今ほぼ全て英詞に切り替えているので、それらのSpotifyやaudiusのリンクをツイートすることもありますが、僕はアマチュアフォトグラファーでもあるので写真のツイートが多いです。海外ではツイートの内容が良ければ誰のものであれイイネがつく傾向があるので、写真が良いものであればイイネが沢山つきます。といっても、せいぜい10いくかいかないか位のレベルですけど。後たまに英詞を1部抜粋して〜From konnoduo poetry collection〜と題してツイートすることもありますが。これは何せ英語なので本当にたまにしかイイネは頂けません。

Twitterに関して面白い興味深いデータがあります。2つのアカウントの両方ともkonnoduoのアルバムのプロモ動画を「固定されたツイート」に設定しています。日本語でやっているkonnoduo名義のアカウントの方がフォロワー数が多いのに、個人名義の英語版の方が再生回数もイイネの数も上回っているのです。具体的には…
日本語版 136回再生 2イイネ
英語版 145回再生 5イイネ
です。因みに設定日は1日しか違いません。
微々たる差ですが、僕は日本に住んでいて日本語が母国語なのに、僅かながら海外の方から興味を持って頂く事の方が多いのです。それだけ国内の方々に興味を持って頂けないという現実が露呈している訳です。

Instagram

フォロー数303 フォロワー数557です。
フォロワー数は多いのですが、Instagramってプロモーションしたい人たちの集まりと言う傾向が他のSNSより強いと思います。もちろんSNS自体がそういうものだとは思いますが…。
飲食店の方の利用がとても多い印象です。相互イイネやフォロー等は比較的容易にできるのでフォロワー数も増やしやすいとは思いますが、いわゆる"義理イイネが殆どとなると思うので、なかなか本当の意味でのプロモーションにするにはなかなか難しいと思います。
でも可能性も同時に感じるので、今現在は放置状態ですが、今後改善しうまく利用していきたいと思っています。

note

ここです。
noteは他のSNSに比べ利用者の方々が知的な印象を受けます。それはやはりそれぞれの専門家の方がとてつもなく質が高い文章等を寄稿しているからではないかと推測します。フォローしなくてもその人の記事は比較的見つけて読めてしまうからなのかフォロワー数は増えませんね。
noteにはテキストや画像に動画も貼れるわけですが、僕レベルでも閲覧者数はYouTubeより多いです。YouTubeやInstagramに毎日動画をUPする事は現実的に難しいですが、テキストであればそれは可能です。なので現在100回ほど僕は毎日更新をしています。その内容は音楽の話題が中心ですが全く関係ない話もさせて頂いております。よかったら今後ともお付き合い下さい。

Facebook

こちらは現在全く手付かずです。
FacebookってSNSとはいえ、友達はリアルに友達、もしくは実際に会った事がある知人。というパターンが多いと思います。
なのでプロモーション的な投稿しても全くイイネもつかないし、ついたとしてもそれは"義理"なので無意味です。
そういった具合でFacebookは現在全く使用しておりません。
そのうちアカウントも閉鎖するでしょう

audius

フォロー数613 フォロワー数782です。
現在86曲UPしてあります。
これは海外のSNSで確かサンフランシスコ発だったかな?ちょっと記憶が定かではありません。日本語版も存在しないので日本での知名度はまだ低いかもしれませんが、SoundCloudと似たような感じです。
再生回数は現在一桁台から888回となっています。これはそんなに多いとは思われないかもしれませんが、利用者自体がまだそんなに多くないので特別少ない数字でもないと思います。
放置してしてもイイネやリポストと呼ばれるリツイートのようなものはバンバンつくし、フォロワー数もガンガン増えていきます。
そういった意味ではやはり海外のSNSだなぁと思います。海外の人は自分のアカウントを育てたいと思ったら限界までフォロー数を増やしてフォローバックを期待している印象です。そこに日本人のような遠慮や躊躇はありません。そういった違いもまた海外SNSから学べるところかなと思っています。

Submit Hab

これは先月始めたばかりです。
自作曲をプロモーションしたい人がインフルエンサーやキュレーターやレーベルに対しお金を支払って楽曲を聴いてプレイリスト等に入れるか否かの審査してもらえるサイトです。
基本有料なので、必ず聴いてもらえるし、反応もレスポンスも必ずあります。無料のものもありますがレスポンスも何も保証されません。
またHot or Not?というシステムもあり、それは音楽家同士が曲を評価し合うシステムです。
まず誰かの曲を10曲聴いて点数をつけてその理由もコメントしてあげると、7人に自分の曲を同じように評価してもらえます。もちろんすべてのやりとりは英語です。
僕の曲は100点をもらって絶賛されることもあれば10点で酷評されることもあります。
このSubmit Habはまだまだ分からない事が多いですが、今後力を入れてやっていきたいと思っています。僕みたいな孤軍奮闘している音楽家にとっての突破口になるかもしれませんので。

まとめ。

こうやって自分のSNSを振り返って分析してみると、国内より海外の方が成功しています。曲が英詞だからと思われる方もいるかもしれませんが、それは順序が逆で、海外からの反応の方が圧倒的に多いので英詞にせざるを得なかった。というのが真相です。もちろん海外と一口に言えない事は百も承知ですが、それでも比較的日本人同士よりも海外の人の方が"他者を褒める"ということ事に対してハードルは低い、もしくは存在しないのではないでしょうか?
では逆にもし日本人が他者をあまり褒める文化がないのだとしたら?
ちょっとその話は長くなってしまうので、
また次回…明日にでもしてみたいと思います。
今回はここまで。

そんなkonnoduoの英詞アルバム


私の創作活動の対価としてサポート頂けましたら、今後の活動資金とさせていただきます。皆様よろしくお願い申し上げます。