島田紳助に学ぶ
毎度、米チャンプルーです。
先日、仲間の1人からこう言われました。
「米チャンプルーは、全方向からの話題があって、話が面白い。」
実は,これにはカラクリがあります。
なんでも話題があるように見せてるだけですよ
例えば、
健康の話題になると、塩の話に持っていくんです。
腎不全なので、塩分についてだけは本を読みましたから少し詳しいんですよ。
ただ、普通は、健康というと食事やカロリーについて盛り上がるもんです。
そこをあえて塩の話をすることで、「あれ?この人は他より深いかも?」勝手に思われる。
この手法は、島田紳助が引退前に吉本の後輩たちに教えた手法で知られています。
私の感覚では、
お話好きで共感力の高い人なら、無意識にやってたんじゃないかと思います。
もう一つ例えとして、
野球の話になるとします。
正直、野球は見ませんし、詳しくありません。
なので、
こうすり替えていきます。
「私は野球のことど素人だけど、あの選手だけは好きなんだよなー!西武の吉岡。ホームラン打つわけでもないし、派手なプレイもないけど、ああいう燻し銀な選手がかっこいいんだよね。ちなみに、吉岡は高校の時までピッチャーだったけど、甲子園の一回戦の前に肩壊して、そこからバッターに転校した。もともとセンスは抜群やったからなー」
こんな感じで話すと、
あれー?この人かなり詳しいんちゃうかーってなる
で、さらに野球の話を続けられてしまって、
こっちに振られたとすると、
「だから、阪神とか巨人とかどっちでもいいんだよね。吉岡が好きなんだよ!ちなみに、高校時代の吉岡の彼女が素敵なんだよ!吉岡が肩を壊した時、彼女が支えてくれたから立ち直ることができたんだよね。」
高校時代の吉岡の彼女が素敵なんだよ!って言って、ツッコミが入るといいですよね
「彼女まで知ってるんかい!」みたいに
今日のところさ疲れたのでここまでにします
ではでは〜
ちなみに、この場合の西武の吉岡は架空の人です。
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