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あなたにとっていいチャンスと、見逃していいチャンスの見分けかた

私が女神だったら、絶対に前髪を掴んで欲しいと思った。

「幸運の女神には、前髪しかない」
という英語のことわざがある。
元々は、レオナルド・ダ・ヴィンチの言葉らしく
英語では、Seize the fortune by the forelock. だ。

数年前に韓国ドラマで出てきて覚えていた。
チャンスを掴みたければ、すぐ掴め。
逃したときにはもう簡単に掴めない。

まぁそうだよなと思う。
思うけれど、果たしてできているのだろうか。

何かを誘ってもらったとき、
渋ってしまうことがある。

「あ〜いけなくはないけど、だるいなぁ」
という小さなものから、

「あ〜その仕事できなくはないけど、やりたくないなぁ。」
というものまで。

チャンスの「質」はいろいろあるし、
そもそも「チャンスとは?」の定義は必要だが、
広義のチャンスに対して、
「うーーーん」と保留にしちゃうことはよくある。

知人にあるお誘いをした。
「一旦考えてもいいですか」と言われた。

相手にとって、それがチャンスに思えない、
魅力的なものじゃないんだとしたら仕方ないし、
私の力不足だから「OK〜〜〜!」ってかんじだった。

でも、この経験でふと


「私がチャンスの女神だとしたら、
 気持ちよく受けて欲しいかも!」

と思った。

もしわたしが女神をやっている中で、
すぐに受け取ってくれる人と
そうでない人がいるとしたら、
絶対に前者をかわいがる。

その後もラッキーなことばっかりしてあげちゃう。
チャンスを掴んでよかった、って思えるような
サービスをたくさんしてあげちゃう!!

女神へのなりきり力がすごい。

そう思うと、スピードが全てとは言わないが、
やっぱりスピードは大事だ。
(ラインの返事も速い方がいい派)

そして逆に言うと、
あなたがもし気持ちよくスピード感を持って
受けられないチャンスなら、
それは受けなくていいチャンスかもしれない。

チャンスのような顔をした義務感に
惑わされませんように。

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