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何でもない話 #15

人間のコミュニケーションは
ありがとう
ごめんなさい
助けてください
愛しています
の4つだというのをどこかで聞いたか読んだかした
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なんだか わかるような わからないような
大袈裟なようなシンプルなような
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今はもう会えなくなった人たちにもたくさん助けられたな
タイミングなんだけど、たぶん
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誰でも良かったんだと思う
でも、誰か助けて欲しいと願った時にたまたまそこにいて手を差し伸べてくれたのは君だったし
その手を取って前に歩き出せたのは私だった

おりえやくるみやゆうへいさん、
みくり、はるさん、
うのっち、ようちゃん、あっちゃん、
こんな所に書いても届くわけないのだけど。

私は人から嫌われやすいかもしれない、と悩んでた頃
「敵が多いと思うのは周りにたくさん人がいるっていうことで
その分同じぐらい味方も多いってことだよ」
言った当人はきっと覚えてないぐらいの事だろうけど
何気なくくれたその言葉は10年近く経った今でも私のことを守ってくれているし
これからも盾になってくれるだろう

家族に感謝をするのは私にとっては当たり前で
当たり前だからこそ薄れていってしまうもので
薄れてはいけないことなんだけど。

普通のことを言うが、血の繋がりだけが家族ではない
夫は他人だ
他人だが家族だ
1番気を遣わなければいけない、一緒に暮らす家族なのだ

感謝
足りてねぇな……

経緯は割愛するが
出会った当初、これまた誰か助けてくれたらと願ったタイミングで
「普通の顔してる」と何食わぬ顔で私に手を差し伸べた夫

たまたま、そこにいたのが夫だっただけだ

でも私はその手を取った

そうやって今一緒に暮らす夫も
今はもう会えない友人たちも
届かなくてもいい、あの時はごめん、本当にありがとう、愛しています

本当に人生に必要なら
離れたって何度でも出会うと思える 今なら


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