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外出範囲が広がると密度は下がる?

こんにちは。毎日投稿94日目です。
また1週間はじまりましたね、がんばりましょう。。。

朝の夫婦の会話で、「この連休はカーシェアいっぱい使ったね〜」と話しました。この3連休は県内ですが、わりと広範囲で移動しました。かかったカーシェア代は1万4千円分でした。

連休初日は日光方面に雪遊びに。
中日はクルマを使わず近所ですごしましたが、
最終日は雨が降って外遊びができなかったので、隣町の郊外のボルダリングジムに子どもたちを連れて行きました。クルマで。

1月あたりから、雪遊び+大人はスノボで家族4人がかなり楽しめることが発覚しました。というわけで、この冬はゲレンデに頻繁に通っており、かなりカーシェアを使っています。

毎週のように遠出して遊びに行っているのですが、そうすると、やっぱり街の動きに疎くなる気がします。
近所でやっているイベントにも顔を出す頻度が下がっている気がします。
これって、自身の地域内の活動の密度が下がってるということなんじゃないかと思います。

旅に出るとかその場所でしかできない体験をする、とかであれば、どっちがいい、って話ではないけれど。
ただ、お店がどんどん郊外に移っていって、それで行動範囲が広がるのは、まさに都市活動の密度が下がる、巷で悪く語られる話の典型ですね。

あと、もう一つ思うのが、休日もオンライン空間の活動が増えてきている。
特に子どもたち。
youtubeをずっとみ続けたり、アマプラで映画をみたがったり。
デジタル空間が魅力的すぎて、外出するまでの腰が超重いのです。

もちろん、リアルに友達と遊ぶのは楽しいんでしょうが、一緒に遊ぶ友達を確保できていないと、インドアなまま1日が終わってしまいます。

「あ〜こうやって都市は賑わいを失っていくんだな〜」とか思っちゃいます。

まだ遠出して、雪山でも郊外でもリアルな体験をして楽しめた方が健全だよな、と思います。価値観古いかもしれません。。。
(もしかしたらEスポーツで超活躍できる才能あるのかもしれないのに親が潰すタイプw)

自分のなかでの結論は、外出範囲が広がると自身の都市活動の密度は下がる。でも、それ以上にWEB空間に活動を取られている割合の方が大きい。それは明らかに人々の都市活動の密度を下げていくだろう、
ってことに落ち着いたおでした。



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