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冬の釧路旅行。私が旅に求めているものは出会いなんだと気づく。

こんにちは。毎日投稿90日目です。目標達成!!
記念すべき90日目は釧路から帰る飛行機の中で書いています。

おとといの仕事終わりに飛行機最終便に乗り込み、2泊3日の釧路旅行。
フォーラムの準備・登壇・懇親会等で1日使ったとして、1日弱は自由にふらふらできたかな。
(休暇で行ったし)

釧路の圧倒的魅力は、やっぱり港。海でした。
川港なので、新潟に似てるなぁと思いつつ、新潟よりも洋風な感じがあります。
冬なのにこの気持ちよさで、夏だったらもっとすごいんだろうな〜。

三谷さんと!

リバービュー推しなお店はそんなになかったのが勿体無い。
(よそ者は無責任に簡単にそう言えてごめんなさい)
観光拠点的なフィッシャーマンズワーフMOOには、2階にテラスがあったかな。
テラスから撮った写真です。

ここめっちゃええやん
映えるー!


友人に勧められていったランチ「釧路倶楽部」がめっちゃよかったです。
川を臨みながら食べるおしゃれランチ。
カップルシート。
居心地がいいってこーゆーことよね、というのを体現したようなお店でした。

クルーズ船乗り場のすぐ横
窓際から席が埋まっていく

飾られてる絵画も素敵で、選書もいいかんじ。きっとこれはお店のお姉さんがセレクトしているんだろう。
鞄を忘れたのを、次の行き先が港文館というのを推測してわざわざ電話をかけてくれる温かさ😭
熊本出身らしく、廊下には熊本のポスターも貼ってありましたw

川から釧路駅に向かう、まちなかにはポツポツといい感じのお店ができているようでした。
歩いたのが午前中だったからまだオープンしてなくて残念!

「冬は寒いから歩く人はいない」と聞いていたけど、ほんと、めっちゃ寒かったです。
でも、バス停にはバス待ちの人がいたり、観光客もいたり、夜飲み歩く人たち、と、皆無というわけではありませんでした。
歩道がすごく凍ってて、それだけでアトラクション気分でしたw
(地元の人でも転ぶらしい)

釧路駅もタイムスリップしたみたいな感じで面白かった。
駅で入った喫茶店がすごく味があって、駅なのに、ディープw
なぜか全体的にスケールが小さめで、なんでだろうかw でもそれもすごく個性を感じて、よかった。

私は旅行する時に、そのまちで頑張ってる人のスポットを見たいんだなぁ、というのがよくわかった旅でした。

観光名所で炉端焼きや市場を堪能するのももちろん楽しいんだけど、ついお店の人に話しかけちゃう。会話したくなっちゃう。
さらには、チャレンジしている場で熱い想いみたいなのを聞けると、その場をグッと好きになります。

MOOにある946BANYAに飛び込み見学させてもらったのだけど、そこでの出会いもすごくよかった。東京で公務員やってたのに釧路の可能性に惹かれて移住された946BANYAの天野哲さん。
「街を盛り上げるためには、人と人がつながる場が大切」
お話してくれたいろんなことに共感しました。応援してます!

熱い想いをお話ししてくれた天野さん

あとはフォーラムでご一緒した小野寺さんが働くデジタル児童館「デジラポ」にも。小野寺さんの若い女性の感性がすごく生きていたのですが、そこの館長の幸村さんも熱い想いで、胸を打たれました。もともと中学校の校長先生だったそう。デジタルに関しては学校で教えられる限界を感じて、学校の外にデジタルに「子どもたち誰でも」触れられる場を作る、という想いで活動されているそう。

ドローンやスマートグラス、最先端機器がたくさん!
館長の幸村さん

あとは誰かと会話したわけじゃないけど、散策中に見た屋内砂場が衝撃的でした。
釧路の子どもたち、幸せだね〜

そしてそして、夜の末広町のディープさ。
店の外に、辛い人のためにタダ飲みスペースを作るなんて、なんてゆう人情味。
こーゆー光景一つ一つが街を作っているんですねぇ。

そんな感じの釧路まちなか散策でした。
学生の頃アイスホッケーの大会や合宿で釧路に来ていたり、「僕らがいた」の大ファンだったりで、なつかしさもあいまって、しょっちゅう興奮した旅だったのでした。

欲を言えば阿寒湖や釧路湿原も行きたかったし、スケート場も見たかった。
けど、それは次のお楽しみ、ということで、夏にまた来たいし、夫と旅行しにきたいな〜と思いました。(なんじゃそりゃw)

釧路、どうもありがとう!またくるからね!

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