少子化に対してのつれづれ。子育て当事者として思うこと。

おはようございます。毎日投稿96日目です。
久しぶりに新聞を読んで思ったことを。

少子化が止まりませんね。
ちょっと前に100万人を割ったと騒いでいたのに、あっとゆーまに75万人。

私の周りでは3人目ラッシュだったのですが、
日本全体からすると、超少数派なコミュニティなんだろうなと思います。

うちは3人目どうするのか。
3人いたら楽しいだろうなーと思います。
いまでも発達遅めの男児と発達早めの女児の組み合わせなので、わりと仲良く(喧嘩もしつつ)にぎやかな家になっています。
3人いたら、バランスが変わるんだろうなと思います。

でも、思いとどまってしまう。
その要因を列挙してみます。
学費とか教育費とか将来的にかかるお金よりも、直近の要因です。
・家にお金がかかりすぎる問題
・自分の自由時間の話
・キャリアがまた中断すること
などなどつらつらと列挙していたのですが、
書いてるうちに暗くなってしまったので、書くのはやめました。

だって3人育てている友達を心からリスペクトしてるのに、そうしない理由を書いていたら自分を正当化するだけの記述になってしまい・・・

3人お子さんのいる友達の家は、大変そうだけど賑やかで楽しそうです。
うちのこたちも「〇〇ちゃんちみたいにもう1人赤ちゃんがいたらもっと楽しいのに」と言っています。
いいよなぁ、3兄弟って。

去年、一昨年あたりから「家族を持つというのは贅沢」というフレーズが聞こえるようになりました。

https://www.dlri.co.jp/files/dlri/218965.pdf

贅沢してるつもりないけど、確かにそうなんだろうな。
ほしいけど持てない、という人が大勢いて、今の日本を風刺するフレーズとしてはぴったりなんだろうな。
子どもを持つという生物として当たり前のことを選べなくなっている社会、もっと生みやすい環境を整えるべし、という国へのメッセージが込められているとともに、
「贅沢な道を自分で選んだんだから、自分でなんとかしなさい」というニュアンスも感じとってしまいます。

私の世代(昭和生まれの最後の方)はまだ価値観として結婚して子どもを産むのが主流はの世代で、特に考えずに当たり前のように結婚して子どもを産みました。
でも妹とかちょっと下の世代からは、もっと自由に生き方を選んでいる印象があります。

「贅沢」と言われると、より一層、産むかどうか考えてしまうようになるんじゃないかな。

なんかモヤモヤがまとまらなくなってしまいました。

直近でもう1人生むかどうかのハードルになっているのは、家の広さ問題がダントツです。
そこがなんとかなったら、もう一人いくか!ってなるかもしれません笑

うーん、さらに地方部に移住するしかないかなぁ!

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