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3月中に読みたい本3冊。

映画を2度見た『哀れなるものたち』の原作をP279まで読んだ。もうちょっと読むのやんなってきちゃって、終わりにしようかなと思い始めた。

他にも読んでいる途中の本があるのだが、しかし、以下の3冊を遅くとも今度のルミネ10%オフキャンペーンのときに買って読む予定。

いつもなにを買おうとしていたか忘れてしまうので自分への備忘録を兼ねて、あなたへも紹介もする。

以下は、本を知った順だ。


1.『カワセミ都市トーキョー』

これは著者のツイッターで知った。いや、著者のツイートが流れてきたものを見たのが先か。

うちのまわりはけっして高級住宅街ではないが、カワセミは普通種だ。今日も写真を撮ったばかり。

家を出てから2枚目ですからね、これ(最初の1枚はキセキレイを撮っている)。

高級住宅街にこそと書いてあるっぽいので、異議ありという観点からも興味津々。

また、私自身、「都会に食い込む自然」観察者・写真文筆家と名乗っているので、これはもう課題図書として外せない。

今アマゾンで見たら、電子書籍の方がカワセミの写真が多数掲載されていることと、今日本屋でチェックしたら文字が小さくて読むのしんどそうだったので、Kindleで買っちゃおうかな、紙の本の10%オフより安いし。

2.『転換の時代を生き抜く投資の教科書』

この本はBBMビジネスブックマラソンのメルマガで知った(ちょっと前かと思っていたがなんと昨日だった)。著者の顔が将棋の17世名人、谷川浩司(の若い頃)に似ているのにやたら親近感を覚えてしまう。

文字情報だけでは、著者、知らない人だなあと思っていたが、本書の帯の写真を見ながら既視感あり、谷川浩司名人だけじゃない、と思い直す。

そしてたまたま今朝、この動画見ていた。知り合いに新NISAについて紹介するため山崎元さんの出てくる動画をすすめようとして出てきた。

そして、あ、あの本の著者だ!と気づいた。

さらに、動画を見ながら、あれ、この丁寧な話し方、やはり既視感ある。

以前見たホリエモンの動画に出ていて、すごくいいな、この人!と思っていた人だ。

今日、やはり本屋で確認。もう買いは決定。

3.『経済評論家の父から息子への手紙』

そして、上の『投資の教科書』の隣に面陳列されていて知ったのがこちらの本。

もともと山崎元さんの本は千田本で知った。たしかこの本だったと思う。

この中で山崎元さんの本ではこれが一番と出ていたもの(リンクは最新の改訂版にする)。編集者でこうも変わるのかという上記の千田本の記述がすごく残っている。

ここまで本当のこと言っちゃっていいの?とヒヤヒヤするくらいのことをズバリ書いており、痛快。

お金を貯めたいという人には私もこの本をすすめている(貸し出しもしていて、今自分のものは手元にない)。

で、この本が出てすぐ山崎元さんが亡くなっていることをこれまたホリエモンの動画で知った。

これかな。

で、ここに紹介した複数の山崎元さんが出ている動画から、ああ、この人は人生を豊かにする智慧を持っている人だなあと感心・感動。

これも見た。

で、本を手に取ってみると、字がデカい!読みやすい!

子どもたちへの誕生日プレゼントにしようかなと思った。

もう少し立ち読みしてみると、うーん、うちの子にはこのレベル、無理かなあとも。

たいして勉強してきてないと、こういうのも読んでも中身が入らないし、役に立たないんだよなあ…。

私は学歴不要論者だが、こういう本が読めるかどうかは大学受験に向けて本気で勉強したことがあるかどうかというのと間違いなく相関関係がある。

うちの子を見ていてそう思う。

やや残念な気持ちとともに、うちの学生アルバイトには有益なアドバイスができると思うので、自分用に買うこと決定。最短で今日このあと買いに行っちゃうよ。

あっという間に読めそうだしね。

とても惜しい人を亡くしました。心よりご冥福をお祈りいたします。

山崎元さんご存じない方、ぜひ、上の動画でも何でもYouTubeで検索してみてください。話し方で人柄が伝わると思います。私も知り合いというわけではありませんが。

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