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育児週記#1

悪いこと:一家四人で胃腸炎になった

今週はとにかくこれで散々だった。

12月上旬のときに、保育園で胃腸炎が一度流行っていたものの、そのときは長男も長女も熱を出したが、2日くらいで回復した。これでもう終わりかなーとほっとしたところ、今度はまた長男が、明らかにロタウイルスであろう白さの下痢をして帰ってきたのだ。

長男が下痢をした2、3日後、出社中に保育園から連絡がきて、今度は長女が昼食中に吐いたとのことだった。そして偶然、その日は自分も朝から食欲がなく、この電話を取った1、2時間後に胃痛が始まった。

長女が吐くのは割りと珍しいことで、以前に「吐きそうになったところ頑張って飲み込んだ」くらいに自分の食べ物への執着も見られた。なので、これは大変なパターンだなって最初から感じ取った。

でも、どうせ子供からうつった胃腸炎だから、自分なら1日くらいで治るだろう…と慢心していたところ、どんどん胃痛が激しくなって、やむを得ず早めに退社した。その晩、解熱剤を2回飲んでも38.5度を超える熱が出て、体感温度がずっと上がったり下がったりしてしんどかった。

結局、自分の胃腸炎で水木金の3日間を潰され、さらに長女の胃腸炎も長引いてしまってせいで土日も何もできずに、回復しても長男担当でだいぶ消耗した。私は仕事orやりたいことをまともにできずに2日間過ごすと精神が死ぬタイプの人間なので、5日間もこの状態になったことで非常にストレスが溜まってしまって、どうにか消化しないと行けなくなる。それで思い立ってこの週記を書き始めた次第だった。

今後も、週ベースで育児で経験したいいこと・悪いことを書いてみようかなと考えている。

いいこと:長男の行動に新しい変化が

土曜日、ロタウイルスだけ持ち帰ったくせに自分では珍しくノーダメだった長男との時間を消化するために、とりあえず近所の公園を回ったあとに100円ショップに連れて行った。

そこで感心したのが、長男は色んなおもちゃや商品を手にとってじっくり見ることがあっても、パッケージを開けようとしたり、買ってほしいと駄々こねしたりすることが一切なかったのだ。もうすぐ3歳になるから、そのくらいある程度分かってるんだろうとはいえ、私は自分からそういうことを意識的に教えたことがないので、驚きを感じた。

そして何より、いろんな商品の名前を呼んだり聞いたり、いろんな色の名前を呼ぶことで本人自身も結構楽しんでいた。

最近気づいたが、長男は、不思議なことに「所有」に対する執着が比較的に薄いみたい。それは、自分の今遊んでいるおもちゃなら流石に譲りたくないだろうけど、ついさっきまで遊んでいたもの、いつも遊んでいるものでも、あっさり譲れる性質がある。それと似たように店の商品を見ても、ほしいものをせがむようなことは、比較的に少ないみたい。

最後、帰ろうとする前に、3回くらいは「まだ帰りたくない」と言われたけど、最後の返事で自分から出口に移動して、そのままスムーズに帰宅ルートに入れた。このことも私としては非常に感動したのだが、どれくらい人に伝わるのかはちょっと分からない、というエピソードだったw。

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