見出し画像

僕の人生〜中学前期〜

こういうのはモチベが続くうちにささっと書くのが1番だと思ってるからさっさと次を書きます。
未だに完走するかは未定。何故なら適当なので。

あまり記憶の無い小学時代を駆け足で終わらせた。
ここからは僕の中学時代。激動も激動である。

ちなみにここに関してはたくさん思い出があるし、非行エピソードとか童貞卒業エピソードとか逮捕エピソードとか色々あるから割と楽しめると思う。
のんびり書き進めます。

中学入学


普通の家庭なので当然地元の公立中学に進学した。僕の入学した中学校はその地域の3つの小学校の集合体みたいなアレだった記憶がある。
入学式的なのはあまり憶えてない。まぁ本当に普通の公立中学校って感じ。
小学生の頃に色々あった自分だが、割とスポーツ万能かつ、元の性格がド陽キャだったのですぐに200人くらい居る同学年の中心的な存在になった。いわゆる陽キャグループのカースト最上位みたいな感じ。
まぁこれはただの自己評価なので実際合ってたかは知らないけど、どこに行くにも常に友達と居たし何かあればすぐ誘われてたと思う。
あり得ない性欲と、陽キャ資質を持つ普通の中学生、自己評価はそんな感じ。
入学してすぐに彼女が出来、普通に友達と遊び、普通に部活に出ていた。
超が付くほどの普通な学園生活。しかしこれは長くは続かないのである




ヤンキーとの出会い





そんな感じで普通に入学して普通の学園生活を送っていた僕だったが、入学から半年くらいである出来事が起きる。
風の噂でだが地元では有名なワルのひとつ歳上の先輩が施設から学校に戻ってくるという話を聞いた。
最初は気にも止めてなかった。そもそもワルって言うのがよく分からない。
凄く見た目が怖いだとか、すぐ暴力を振るうとかそんな話は聞いたけど

「だから何?おれカンケーないし?」

と言ったお気持ちであった。
なによりサッカーに夢中だった俺はマジで興味がなかった。
そんでなんだかんだ学園生活を送ってたら例の先輩か学校に来たのだ。
その時の感想を包み隠さず言おう。











目ん玉飛び出た。









その見た目はまさにチャンプロードの表紙にいるようなザ、ヤンキー。※チャンプロードとはヤンキー専門誌みたいなもん
怖い見た目とは何かという価値観を持ち合わせてない自分に対して人としての根源的な恐怖を与える見た目。

更生施設に入ってた??嘘だろジョニー??
といったお気持ち

※適当に画像検索して見つけた割と似てる画像を差しとく。フリー素材じゃないのに勝手に画像使っちゃってごめん。

そして更に驚いたのが








何故かバイクで登校してきてるという事








歳はひとつ上なので14歳。まだ義務教育すら終えてない俺でも14歳がバイクに乗れない年齢なのは知っていた。
しかしその先輩はバイクに乗って学校に来ている。意味が分からない。

当時シャバガキだった俺にはマジで理解出来なかった。
ちなみにその先輩は何故か空き缶を咥えながら登校してきていた。
その頃の俺は分からなかったけど、今ならハッキリ分かる。








あれはシンナーだったんだと









信じられない髪型とバイク、そしてラリりながら登校してくる。
今ならあり得ないだろう。しかし当時はマジでそんな奴がいたのだ。
少なくとも俺の時代には。
そしてそんな先輩を初めて見た時の俺の感想がまた意味が分からないのである。







カ、カッケェ…俺もあぁなりてえ…








マジでこう思った。今でも本当に意味分からないし、あの頃に戻れるならそう思った自分をブン殴りたい。
しかし当時はそう感じてしまったのだ。


ここから俺の学園生活は加速していく…。


とりあえずなんか長くなったから今回はこんぐらい。
次回は憧れの先輩との初絡みから初めての喫煙くらいまで書こうかな。


ザーメン

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?