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不定期・館山日記’2024(1/27)シロちゃんの保護

日曜日の夕方、白猫を保護しました。

この子は、ウチではシロちゃんと呼んでいて、約1年前に我が家の庭に来たのでした。

去年の姿

しかし我が家の敷地は、この日記でも何度か登場しているご近所さんの外猫・白茶氏(ウチではタマちゃんと呼んでます)の縄張り。

争い事とか起きなけれ良いけど。。

と心配していました。白茶氏は身体が大きく風格もあり(太ってる訳ではない)、見た目ではシロちゃんは負けちゃいそうで。

去年の1月に初めて来てから、ウチに度々来るようになりました。
ただ白茶氏がいると、、逃げてしまって。

月日が経つウチに、どうやら我が家の門前の国道を渡った向こうから来ているらしい事がわかりました。
ご近所さんも何人かが出会っていて、行動範囲はかなり広い事もわかってきました。

たた、、目があまり良くないのか、国道横断の時に車に轢かれそうになったりしていて「大丈夫かなぁ」と心配していました。
また顔に傷を作っている事が多くて、それも心配でした。
ウチに来た時に白茶氏が居れば固まるか逃げていました。

「折角来てくれても、食べられないし気の毒だなぁ」
と感じていました。

しばらくして、シロちゃんなりに白茶氏がウチに来る時間を把握したのか?早朝や真昼間、夜遅い時間に来るようになりました。

そしてまず鳴かない。

それは、、前は鳴いて来た事を知らせてくれていたのですが、鳴くと白茶氏が飛んで来て、追い払われてしまうからです。
だから私が中庭や裏庭が見える場所に通りかかった時に、来ていた事に気がつく、と言う。。
それも不憫でした。

最初はただ食べて居なくなっていましたが、最近は私が顔を出すとゴロンゴロンしたり、スリスリしたりと甘える仕草をするようになっていました。

ほぼ毎日来るようになり、寒い季節になった&また傷(耳に大きな傷跡)を作ってきたので、機会があれば保護したいなぁと、強く思うようになりました。

それで日曜日の夕方、いつも以上に甘えて来たため、網戸を開けると、、スルリと室内に入って来ました。

その途端、アッキーが追いかけてしまい、激しく取っ組み合い泣。私のベッドの下に逃げてしまい今に至ります。

ほぼ1週間経ちましたが、ベッド下からタマに出て来るものの、アッキーの気配があるとダメですね。。当分は仕方ないかな。

ゴハンは、、最初の日こそほとんど口にしなかったものの、今朝は普通の量を食べられるようになりました。

トイレは、、多分ちゃんと猫トイレを使っているのだと思います。平日の日中は、在宅ワークで他の部屋にいるので、トイレへ入っている姿はみていないのです。ただ、キチンと排泄していなかったら、食べられないと思いますし。元気はあります。

2-3日前は、外に出たい感じで、カーテンをよじ登ったり、玄関と廊下の間にあるゲート(我が家は「のぼれんにゃん」を使ってます)をよじ登ってしまい、上部の隙間から玄関スペースに入ったりしていました。
また閉鎖的空間は苦手(人間もですよね)で、寒さ対策で閉めてある障子戸の障子を何ヶ所も突き破ってしまったり。(一部は布製の障子布を使っていますが、両面テープは見事に剥がれてました。仕方なく養生テープで補強しました)

でも。
アッキーが来た時よりも、馴染む時間は早いかな。
アッキーは、可哀想な事に皆からシャーシャー言われて。。それが1か月以上続きましたから。

シロちゃんと出会ってから保護するまでの間、ウチには2匹の保護猫が先に来てしまいました。
総勢13匹プラス外猫タマちゃんで、日々生活する事になりました。

13匹と言う数ですが、、去年の社台RHの出資馬は「サーティーンスクエアドの2022」と言う名前なんです。今はまだ「母の名前プラス生年」で呼ばれていて。
正式な競走名が付くのは春ですが、少しだけ縁を感じます。
あとは13人の鎌倉殿、とか。
元々ウチの庭に来ていた子で、他の猫達も顔見知り。そして特にシロちゃんを嫌っている様子もないので、落ち着いてくれたらなぁと思います。

あ、またプロフィールを修正しなければ。


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