※アメブロの記事から、コピペと修正
※漫才コンビ「チュートリアル」について
※画像と内容は無関係です。

幼馴染からの漫才コンビ故、お二人のまったり穏やかな関係性が好きでして、「こういうことがあったなぁ」というただの振り返りです。
（※2012年頃）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

未来シアター

大阪から東京進出にあたって、ちょこっと彼らがそのあたりの話をしていました。元々チュートは大阪でもレギュラーを抱えていた身であり、Ｍ－１を取った後東京での仕事が増えたんで、東京に転がり込んだ、という状態（本人談）。

大阪のレギュラーを切ってさぁ東京へ、ということは彼らはしていない。

それでもトクイさんは
「東京に行く！行かないんなら芸人辞める」意気込み、
フクちゃんは「別に大阪でもええんちゃう？」と引っ込み思案。

何か新しいことをする時、やる気があるのはトクイさんで尻ごみするのはフクちゃん。これはよくある図式なんですが、興味深いのは、フクちゃんは最初に尻込みするものの、あっさり「まいっか」とトクイさんに便乗する点（笑）。

本当に否定しないなこの人は（笑）。

ちなみに「東京進出」に関して、トクイさんが熱く語ったのはこれが初めてだと思われます。（フクちゃんも「こんな徳井はじめて見た」）

…ＴＶ用なのか本心なのか分かりませんがね。ラジオでは「東京に転がり込んだ」スタンスを崩していないので。
まぁ基本的に彼らはゆるゆるなんで（笑）、「大阪を大事にしつつも、東京のチャンスは逃したくない」という感じでしょうか。
今でも大阪でのレギュラーはありますし（※2024年現在「キョートリアル」のみかな…一番最初に得たレギュラー番組が一番最後まで残ったという）。

むしろ「東京進出」を意識していたのはフクちゃんの方かと（笑）。漫才の掴みネタだった、ガタガタだった歯並びもそろえて（差し歯）、テカテカ顔もやめたんですよね（無茶なダイエットか）。「東京に行くんなら、小奇麗じゃないとあかんのちゃうかな。」とは本人談。

マイナスの墓穴を掘らないために、最低限のオシャレという感覚（女の子っぽい…笑）。

ブラマヨの史上最強のコンビ力バトル

ブラマヨのコンビ愛を、
仲良しコンビとされる芸人コンビと対決することによって確かめよう！
とかいう、そういうノリの番組です。

きゃい～んに負けたブラマヨ、次の対戦相手が「切っても切れないこのお二方です！」ということでチュート登場。
ヨシダ
「世間的には仲良しってなってるけど、１回楽屋をコンビで貸し切り打ち合わせしとったときに、フクダが荷物まとめて泣きながら出てったことあるやん。相方を泣かすコンビやぞ。」
どこの夫婦喧嘩やねん（笑）。
（※「７年前に一度だけ」ということなので、これはトクイさんにネタのダメ出しされている内、フクちゃんが自分に情けなくなって号泣した件ですね。）

場所は、ホテルのバイキング。
内容は、相方がバイキング料理にて食べる料理を予想
→優先的に９つ選び、３×３のマスに予想をたてる。
そしてもう片方が実際に食べる料理と９マスの予想と照らし合わせ、見事ビンゴになったら勝利。

先に予想するコスギさんとフクちゃんが、ホテルのバイキングにて料理をチェック。

ここでコスギさん、「ローストビーフ、美味そう！」と早速自分も試食。
コスギ「美味い！ヒ～ハ～！」
フク「…オレ何待ちなんですか。」

そして予想したビンゴ表をつくっている最中、別室でヨシダさんとトクイさんが何を食べるのか待機。ブラマヨはボケ・ツッコミの決まり文句があるらしく（コスギさんの声が聞こえないのにも関わらず）２人でちょっとしたかけあいをやっていましたが、チュートは…彼らにそんなものがあるはずもなく（お決まりネタもない・決まり文句もない・一芸もない・笑）。

とはいえども
トク「福田、あいつオレが食べてる所めっちゃ見てるもん。」
フク「めっちゃは見てないよ。でも大体予想はできるよ。」
結局、見てるんかい。

お互い当てたり外したりしますが、甲殻類アレルギーのくせに魚介類を選ぶヨシダさんにコスギさんが呆然（パスタで海老を避ける技を発揮・笑）。
コスギ「あいつ、バイキングやからって浮足立っとる！！」
ですが
ヨシダ「これだけコンビ歴長いとね…分かってしまうんです。”見た跡”っていうのがね。あいつこれ見とったんやろなぁ。」
→コスギさんがガッツリ食べていたローストビーフを的中！
（単にお肉好きなんちゃうん・笑）

そしてお互いにダブルリーチをかけ、
チュートはトクイさんがスイーツ食べたらあがり。
焦るコスギさんに、
フク「スイーツは間違いないねん。ケーキはチョコレートを選ぶはず。」
→的中（チョコも当たり）。

最初に「この３つは絶対食べる」と宣言していたもので見事ビンゴ、チュートリアルが勝利。
しかし、なかなかビンゴにならないので
トク「ビンゴの所、いっこもあててへんのちゃう…」と弱気な発言でしたが、ブラマヨ２人もびっくりなえらいマニアックな料理を当ててましたよ（笑）。

にぎやかなブラマヨに比べると、どうしてもおとなしい（悪く言えば地味な）チュートでしたが、「お互いのことを知っている！」「絶対勝てる！」自信はえらい満々でした。（おとなしいくせにその自信はどこから・笑）
…２連敗のブラマヨはその後口喧嘩（爆笑）。