愛知県瀬戸市といえば、棋士「藤井 聡太氏」の出身地として、一躍全国区となりましたね。元々、瀬戸焼や瀬戸焼そばなどで有名でしたが、藤井 聡太氏の活躍により、瀬戸の街並みもより活性化してきています。

■秋真紅の紅葉を眺めつつ、道の駅「瀬戸しなの」で購入した「瀬戸焼そば」を味わう〜

そんな瀬戸の歴史が詰まった、懐かしさと新しさに出会える街並みが「せと銀座通り商店街」。カーブのある長いアーケード内を中心に、約40店のお店が連なっています。一時は多くのお店が閉まってしまい、いわゆるシャッター街となっていたこちらの商店街ですが、ここ数年は新しいお店が増えてきて、昔の賑わいが戻ってきています。

こちらが商店街の様子。アーケードの上からは「祝 藤井 聡太５冠 第63期王位防衛おめでとう！」と書かれた大きな垂れ幕が飾られています。こちらの商店街は水曜日定休（祝日も）ということで、この日はお休みだったのですが、それでも新し目のお店の多くはオープンされていました。

こちらが「ライダーズカフェ瀬戸店」。自転車をオーダーメイドで作れるというお店で、名古屋大須にて1店舗目を営業中とのこと。2021年春からは飲食の提供もされているとか。宇宙に一台！自分だけのオーダーメイド自転車が作れる、というのは自転車好きにはたまらないかも。

こちらが「せと銀座通り商店街」一番端にある、創業80年のレストラン「みそかつ レスト サカエ」。昔にも一度訪れたことがあるのですが、今回かなり久しぶりの来店。店構えは全く変わりなく、味のある店名看板がいい雰囲気。

こちらが自分が注文した「元祖みそかつ定食」。全体のボリュームもたっぷりで、食べごたえありそう。器は瀬戸焼を使用していて、お洒落な雰囲気。

厚みのある”とんかつ”の上には、たっぷりの”みそだれ”が塗られています。食べやすく最初からカットしてくれているのも嬉しい。

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