見出し画像

岐阜高山散策、朝市で「クロワッサン」や「みたらし団子」を味わったり、「飛騨牛まぶし」を満喫した一日!


飛騨高山」 といえば、古い町並みで外国人観光客にも大人気の観光地。これまでにも何度か訪れていますが、食べ物も美味しいし町並みも素敵で見どころも満載。とくに「高山祭」の時などは、凄い人出で賑わいます。

高山祭(たかやままつり)は、岐阜県高山市で毎年開催される、4月14~15日の日枝神社例祭「春の山王祭」と、10月9~10日の櫻山八幡宮例祭「秋の八幡祭」の総称である。(Wikipediaより抜粋)

先日、そんな人気の観光地「高山」を家族が訪れてきたので、美味しいものを中心にご紹介してみたいと思います。 こちらはいかにも高山らしい 古民家を利用した「高山カフェ」。 今回はこちらの時間の都合上お店には入りませんでしたが、 また機会があったら訪れてみたい素敵なカフェ。

・朝市「焼きたてクロワッサン」

早朝から訪れたのですが、まずは「飛騨高山宮川朝一」を見て回りつつ、 朝から行列ができていたこちらのお店「クロワッサン専門店 アンデルセン」にて「クロワッサン」を購入し、味わってみることに。

クロワッサンをアップで。朝一で焼きたてクロワッサンを食べるこの幸せ、1個400円ほど。外カリッ、中フワッ、 寒い朝に食べる焼きたてクロワッサン、いうまでもなく最高の気分。

こちらでは「りんご」も購入。つやつや新鮮、酸味と甘味のバランスが素晴らしく、とっても美味しい。

・朝市「みたらし団子」

こちらは朝一で販売されていた醤油味の「みたらし団子」。 焼きたてで熱々、 香ばしくて旨い。1本に5個刺さっているのも、何気に嬉しい。

こちらは、陣屋の前にある有名処「みたらし団子」店。おばあさんがお店で販売していて、高山を訪れる度に毎回味わっています。(こちらは人が多くて写真が撮れず)とっても柔らかくて、何度食べてもやっぱり美味しい。

市内の中心部を流れる 宮川にかかる「中橋」。その上では多くの方々が、少し赤く色づき始めた「紅葉」をカメラに収めていました。高山の紅葉景色については、また別の場所で撮影してきたので、そちらはまた別途ご紹介予定。

・肉の匠家「飛騨牛まぶし」

おろそろお腹が空いてきたということで、肉の卸加工センターも構える飛騨牛専門店肉の匠家」にて「飛騨牛まぶし」を頂くことに。長年の経験と目利きで厳選された飛騨牛を一頭買いしているとのことで、 期待も高まります。和風な外観のお店の造りも素敵。

こちらが「元祖 飛騨牛まぶし」4,500円。手間暇を惜しまず調理をした匠家自慢の一品とのことで、その名の通りひつまぶしと同じ味わい方を楽しむことができます。

お櫃の中には、これでもかと飛騨牛ロース肉が引き詰められています。肉好きの人からしたら、もうこの見た目だけでノックアウトといった感じ。

まずはそのまま、2杯目は薬味(わさび・飛騨ねぎ)をかけてあっさりと、最後は飛騨牛骨などをコトコト煮込んだお出汁をかけてお茶漬け風に味わうのがベスト。

飛騨牛ロースは、脂身が甘くてとっても柔らか、されどくどいこともなく、柔らかめのご飯と一緒に頂くと、至極の味わいに。

お次は、お茶碗にご飯と飛騨牛ロース肉、薬味(わさび・飛騨ねぎ)をのせて頂きます。わさびと飛騨ねぎが、飛騨牛ロースの旨味をより際立たせてくれます。

最後は、牛骨テールスープをかけてお茶漬けにして。見た目よりもあっさりとしていて美味、 ボリュームがあって食べごたえもあり、最高の〆となりました。価格はちょっとお高めですが、それだけの満足度が得られること間違いなし。

・栗きんとん生クリーム大福

最後はお土産として購入してきた「くり屋 南陽軒」の「栗きんとん生クリーム大福」を味わうことに。

半分に割ってみるとこんな感じ。柔らかいモチモチ生地の中には、 生クリームとたっぷりの栗きんとんが詰まっています。生クリームと栗きんとんの甘さのバランスが絶妙、モチモチ生地と相まって、 あっという間にペロっと完食。まさに栗好きにはたまらない一品。

▼まとめ

久しぶりに秋の岐阜高山を散策し、多くの美味しいものにも出会えて、自然とグルメに癒やされた一日となりました。この後は最寄りの神社にて「紅葉」も楽しんできたので、その続きはまた次回ということで…。(^_^)v


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?