テレビを捨てた理由


この記事を読んでいる皆さんは、毎日家の中でパートナーとどんな話をよくしますか?ニュース?お笑い?それともドラマ?

私は10年前にテレビを捨てました。妻と出会った時から家にテレビはありませんでしたが、おかげで毎日話題が尽きることなく話をしています。時間が足りないと感じる時すらあります。

(日本人妻と中国人夫だからネタが盛りたくさんかもしれませんが、摩擦もそれなりに・・・笑)

テレビを見て、芸能人について話をしたり、ニュースを見て政治に対する不満を言ったりする。テレビ番組の内容を完璧に把握しても自分の人生を向上できるでしょうか?とその問いを投げかけてくれたのは、初めて社会人になった時の会社の先輩でした。

今、新聞はいくらで売らているかわかりませんが、だいたい150円くらいでしょうか。雑誌は800円くらいでしょうか。専門性が上がれば値段も上がってきます。つまり、それらの媒体が提供している「情報」は売値に相当する価値しかありません。

情報にも鮮度があり、加工して「知識」にしなければ何も意味がありません。そう考えると、膨大な情報量を流しているテレビは、果たして大事な時間を割いて見る価値はあるでしょうか。

ぜひこの記事を見ている方に、思い切ってテレビを捨ててもらいたい。特に学生や入社2,3年目の方に実践してもらいたいです。テレビ見る時間を自己成長に投資し、何年か続けていけば見えてくる世界が変わってきます。誰でもその効果を実感できます。

私の場合、今妻は彼女自身のジュエリーブランドをやっていますので、それをサポートするのが夫の役目だと思っています。そのためには「共通世界」を作るために行動し、毎日ファッション、ジュエリーなどに関連することを妻と議論しています。テレビを見ている時間なんてありません。

話題が少しずれますが、男は道具に拘る、道具が増えるたびに世界が広がる。一方、女性は同じ道具をもっている友達を欲しがるのです。なぜなら「共感」が必要からです。

共感がないと話は活発になりませんし、夫婦間の熱量も減ってしまいます。なので、妻はどう感じているのか常日頃から聞いてあげる必要があると思います。時々ガス抜きをします。

妻を持つ日本の皆さんはどうされていますか?(^^)

ちなみに、夫の怒りはペナルティーカード制、妻の怒りはポイント制、永久不滅ポイントみたいに溜まっていきます(笑)そいう意味でも、先ほど言った「ガス抜き」が必要です。溜まった不満ポイントをチャラにしましょう。

最初はただ自分の成長のためにテレビを捨てましたが、テレビを捨てたことによっと得られた時間を有効に使うことによって、妻への理解を深められて夫婦円満です。

これからも仲良く、楽しい人生を歩んでいくために外国人の目線から思ったことを素直に書いてみました。

何かヒントになれれば幸いです。謝謝(^o^)丿

#テレビ #夫婦 #新卒 #就活 #愛

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