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NHKドラマ「10年先も君に恋して」

というタイトルのドラマが、10年前に放送されました。
主演は上戸彩さんと内野聖陽さんで、特にお2人のファンではなかったのですが、何のご縁か、初回から見始めはまってしまいました。

【あらすじ】
https://g.co/kgs/Tqy8WD
老舗出版社に勤める文芸編集者・小野沢里花は、読書家で仕事熱心だが、なぜか男運が悪い。ここ最近、里花の周辺でトレンチコート姿の怪しい男が出没して付きまとってくる。実はその男は、2020年の未来から来た将来の夫・円山博だが、「将来、自分と里花は修復不可能な状態にまで悪化する」という理由で、里花と自分の結婚を阻止するべく未来から現れたのだった。しかし、里花は現在の博と運命的な出会いを果たし、互いに惹かれあってしまう。
(Wikipediaより)

放送から10年経ち、40歳の博がいるはずの2020年がやってきました。
先日、再度見返してみましたが、自分が年を重ねたことで(私は博と同い年です)、当時分からなかった2020年の2人の気持ちがわかるようになった自分に気付きました。

このドラマの素晴らしい点は、味わい深いワインが年月を経て熟成されていくように、10年かけて分かることを私たちに伝えてくれているという点です。
放送当時から、このドラマに出会っていて本当によかった。
主人公たちと同じように、10年という月日を振り返り、感じることができることが素晴らしい!


おまけ①
もしこれからご覧になる方へ。
内野聖陽さんの2人の博の演じ分けが必見です!
(上戸さんもすごいんですけれど、内野さんがすごすぎます)
このドラマですっかり彼のファンになりました。
http://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010023580SA000/?capid=sns002

おまけ②
私のTwitterでは、27日まで「勝手に10周年記念企画」を毎日つぶやいています。
もしよろしければ覗いてみてください。
https://twitter.com/komayan?s=09

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