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ドバイに来たぞー🐪「月の砂漠のホテル」編


ミニマリストとFIRE (早期隠居)を目指す普通の会社員から、無事、自由人となったこれみつ😊です。 

砂漠のホテルに泊まることにした。

街は何処の国にもあるけど、砂漠はなかなかない。
中東ドバイに🇦🇪行くなら、砂漠に宿泊してみようかと。

月の砂漠かアラジンか🐪🐪

街から車で1時間半。
先ずは高速道路並の一般道路。
制限速度は140キロだとか。

次第にビルがなくなり、周囲の景色は砂色になってくる。
ただこの道路の脇だけ、小さな木がまっすぐに沿って植林されてる。
どうやら根本にホースが埋められいて、道路に沿った一列だけ給水しているようだ。
水は濾過して3回使うそうなので、最後はここに撒かれるのか。
こんな長い距離に均等に植林されていることも、またひとつも枯れずに管理されていることに驚く。

1時間程走って交差点を右折すると、四車線道路から砂漠の中にある舗装された一本道に変わる。

車はレクサス。
タクシーや送迎車の90%はトヨタ車(by これみつ調べ)

室内温度18度、スモークガラスなのに窓が熱い。

後方窓側シートに座っているが、中央部に移動しないと手も顔もジリジリしてくる。
車内の温度差が酷い。

そのうち対向車もいなくなり、ひたすら砂の道を行く。

ここで、車から1人落とされたら命ないな。と思う。

誰もいないし、何もない。
熱波と砂。




ホテル


半年前に改装したばかりの、爆広い敷地と砂漠に溶け込む砂色外壁のホテル

敷地ゲートを超え5分程走ると
メインエントランス着
ホテルは二階建。庭向と砂漠向のタイプ。
窓を開けると部屋のエアコンが止まるぞ❗️
の注意書きあり。怖


室内は白がメインと装飾デザインの木製扉の内装。
あっさりしているが、巾木がタイルだったり、ちょこちょこかわいい。

窓景色は砂漠。夜は漆黒

何かが具体的にというより、子供の頃からの砂漠のイメージに完全合致している。

詳細なディテールを説明は出来ないのだか。
思い描いた 中東の砂漠そのまま。
そうそう。これこれ。ってかんじ。

当然だが、周囲にはこの関連施設以外ない。
その施設へもホテルの車送迎に頼る。

つか、頼らないと辿り着けない。
命にかかわる。

一体気温何度なの?と東京からラインが来る。
多分この国の人は何度か知らないと思う。
あまり興味はない様子。

ホテルのcatvやテレビやネットで調べれば気温がでてくるが、38度から45度と様々。
皆勝手なこと言ってる。

でも38℃ってことはないな。
砂漠で湿度は無いけど、確実に今まで生きてて一番痛い暑さだから。

プールサイドからプール迄の5メータでも、裸足だとで足の裏火傷する。

誰も実際の温度のこと言わない。

暑いね。そうだね。先週は少し低かったけど、今週末は更に暑くなるらしいよと。
だけ。

この会話を聞いていると、
もう東京も
「凄い暑い」「まあ暑い」「こんなもん」
の括りでよくないか?と思う。
1-2°c違っても大して変わらん。

も少しざっくり生きてても、問題ないよね。

それにしても、
砂漠で宿泊してよかった。

一般的には、ドバイ市内から砂漠に行き🐪に乗り、アラブ食事とダンスショーを見る半日コース一万円前後、というのがツアーの通例らしい。

このホテルでは食事込み(インクルーシブ宿泊)なっている。
出かけたくても敷地から出られないし、買い物にも、観光地にもいけない(当然)

でも、今まで旅行で初めての不思議な感覚を味わっている。

いつも旅行に来ると、訪れる場所の計画を入念にたてる。早起きして。

せっかく来たからってあれこれ考え、動く動く。
時間に追われる。

せっかくだからとりあえず、食べる。呑む。
せっかくだから。。。

でも、ここにいたら
プールにいる(というか、水に浸かる)
部屋で砂漠見てボーっとガゼルを探す
敷地内のレストランでダラダラ食事する。
部屋で昼寝して、本読む。
ロビーのカフェで茶を飲みスタッフと話す。
日の出と日の入りに散歩する。
夜は漆黒の砂漠を見ながら、持ち込んだ酒をチビチビ飲む。

これしかできない。いや、
こんな贅沢な時間を過ごせるのだ。

夜のプール。
この広さのプールが四種類ある。
砂漠のインフィニティプール
静か。


iphone  絵文字のの太陽の色が黄色の理由がわかる☀️
確かにここで見ると黄色いよ。

日本🇯🇵で見ると赤いのに。
それも不思議。


日の出の時間に敷地内を散歩してたら
ジョギングしている細身の男性が挨拶してくれた。
暑い中元気な観光客やな。と思いきやホテルのスタッフで。
またどーでもいい会話をする。

皆、英語は母国語でないから、話す大変さを知っている。

カタコトでも言葉を紡ぐことで、違いに安心する事を知っている。

寛容。

日本は日本語だけで文化が形成され
孤島であり、意地になって変わらなくても大丈夫だから許容範囲が狭いのか。

なんかね。
時間がぼんやり無限のようにあると
思考の枠は広がるね。


たわいもない会話をする。
それだけで。

いや。なんて幸せなんだろ😀


砂漠のホテル、良いよ。お勧め。

外界から遮断させられることで、
色々みえる。

空が広い


本日の砂漠編はここまで。

FIREして旅しよう!

最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。 
今後も旅の記録 日々の徒然 投資 経済的自由へのステップ(ファイヤー)についてもお伝えしたいと思います。😊

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