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ESTA適応外となった訪朝経験者 米ビザ取得に時間がかかることも

米トランジットでもビザが必要

米大学生オットー・ワームビア氏の死がきっかけとなり2017年7月から事実上のアメリカ人の訪朝全禁と訪朝者のESTA適応外のオペレーションが2019年8月から実施されている。

訪朝経験者で渡米する人は米ビザを取得する必要がある。

注意点は申請者によってはビザ取得に時間がかる事例が確認されていることだ。

またアメリカはトランジットであっても入国が必要となるためビザを取得しておく必要がある。

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日本と異なるアメリカの観光定義

アメリカは入国審査が非常に厳しく時間もかかることでも知られる。

その反面、出国審査は出国スタンプもなければ、審査もほぼない。

入国審査で入国審査官に入国目的を聞かれる国は主にヨーロッパや比較的に審査が厳しい先進国が多いのであるが(韓国やタイなどアジアは入国カードで目的をチェックするのみで直接聞かれることは少ない)、短期のビジネス目的であっても「観光」と答えるほうがスムーズに入国できることが多いが、アメリカは観光の定義が日本人の認識とまったく違うので注意が必要。

アメリカ本土へ1、2日間の短期滞在で観光と答えると別室へ案内されたという人の例は少なくない。

トランジットであれば、トランジットと答え、航空券を提示すれば問題になることはない。

本記事の内容をさらに詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。
https://www.koreaworldtimes.com/topics/travel/8419/

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