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日経平均株価トリガーになるものは?

2月に日経平均株価最高値を更新したまま3月へと突入しました。
日本経済への関心の高まりと中国株の低迷アジア圏内でまた再び王座絵と返り咲こうとしているそんな声を聴くこともしばしば
そんな中今の日経を押し上げているのは海外勢の投資家と言われております。
面白いデータがありまして海外の人から見た日本の株は安くお手頃価格そんなニュースやSNSを目に知ることは多くありませんか?
そうまさにその通り日経平均株価は円建ての換算にすると最高値を更新してますがドル換算だと過去の最高値を更新していないのです。
即ち言い換えるとここで円高方へと向かうことで株価の調整が行われる
又は下落相場が来ることは可能性としては考えられるのです。
僕はトレーダーなのでチャートに沿って順張りのトレードをするのでその辺は敏感に察知しています。

世界的に経済を引っ張って行ってるのはNASDAQやDOW
それに準じて伸びっていくのが日経というのは基本的ではあります。
現状日本は海外への輸出貿易によって利益を多く出しています。
即ち円の価値が下がれば下がるほど輸出での利益は大きくなることはわかります。
現状的にドルは150円付近にて超えられない壁にぶつかっていますし
アメリカ国債も下降トレンドへと落ちて行っているのは確かです。
即ち近い未来でドル円が下落相場になれば必然的に短気で日本株は売られる可能性を秘めているのではないかあくまでも可能性の話と最悪のしなりをです。

ただ依然として日経平均株価は上昇トレンドは継続しているのは確かです。
ここ何年かで見れば安い相場ではあったかもしれないし高値だったかもしれないそれはまだまだチャートから読み取れるような相場状況ではないのでまだそこまで危機感、悲観的になることはないと思います。

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