「駅係員」って、誰のこと?

しばらくぶりの投稿です。
本日は、身近な日本語についての疑問。

ホームで働く人、券売機付近で案内をする人、窓口で働く人など。
駅では、様々な場所で働く方がいます。
私たちは普段、その方たちのことを駅員もしくは敬称をつけて駅員さんと呼んでいると思います。実際声をかけることはなくても、そう呼ばれる人なんだなという認識くらいは持っているのではないでしょうか。
たしかにそうです、あの方たちは駅員さんです。じゃあそもそも「駅員」ってなんだ?と思い、調べてみると↓

駅員(えきいん、英: station staff)とは、鉄道の駅の従業員を指す一般呼称名である。「駅係員」や「駅務員」ともいう。(Wikipediaより)

はい、いきなり答えに行き着いてしまいました。
今日は短いなー。
そもそも駅員と駅係員は同義語であり、一般的な呼称なんですね。英語のstation staffを訳したものが駅員となったと思うのが自然だと思います。

ただ、某鉄道会社のホームの柱に貼ってある落とし物拾得の張り紙には「駅係員」という記載があります。また、車内アナウンスでも「不審物を見かけた際は、お近くの駅係員に〜」と言っているので、鉄道会社としては駅係員と呼ぶほうが一般的なんですね。

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