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多彩な趣味の両立 アウトドア系の趣味とインドア系の趣味の両立と幸福な生活ついて思索する

新型コロナ感染症は未だ猛威を振るっていますが、社会の体制としてコロナ感染症を組み込むことによって「with コロナ」状態が徐々に確立している ことを体感しています。
これで、人の行き来が多少出てきているように思います。
外国からのインバウンド観光客の方も戻ってきているようです。
更に、今回のスキー行でもコロナ感染症による経済の毀損が思った以上に激しいのではないか と考えています。。

ここの所アウトドア系の趣味が続いている

そんな中今年の年始はスキーに2回行き、4日間滑走を楽しみました。
その内容は直近のnote記事にしました。

久しぶりのアウトドアでの活動なので非常に楽しく、充実感がありました。
しかし宿泊施設に戻ってきたり自宅に帰ってきて、インドア系の趣味活動をしよう とすると、疲労でデジタル読書からすぐに脱落したり、ポメラで読書ノートを作ったり、note記事を作成したりするのがほぼ不可能 な状態でした。
欲張りなのかもしれませんが、どちらの趣味も楽しみたいな 、と痛感しました。

コロナ禍のような状態ではインドア系の趣味が優位になりやすい?

このコロナ禍では、外出制限がかかる局面が色濃くありましたので、インドアでの活動を余儀なくされました。
そんな中、小理屈野郎は読書がもともと好きだったこと、そしてKindle電子端末を入手することによって老眼によるハンディキャップを克服できたことで再び読書に目覚めることができました。
これにより外出制限がかかった場合も、自宅でおいしい紅茶でも飲みながらデジタル読書三昧を満喫することによって精神的にはよい状態を保てたし、それに付随して読書ノートをつけるようになったこともあり深くいろいろ思索することによって少しではありますが人間的な成長ができたのではないか と愚考しています。
読書ノートにつながったときに手元にポメラがあった ことも大きなポイントだったと思っています。

小理屈野郎の同僚や友達の中でもどうしてもインドア系の趣味活動が苦手 だという人も一定の割合でおられます。
その様な方はこのコロナ禍、なかなか苦労していたようです。
野外でするスポーツなどでいわゆるコンタクトスポーツといわれるものではないもの(ゴルフ、スキー、テニス、などチームを組む場合もごく数人、もしくは個人競技)の場合は、上手く状況を読めばインドア系と同様楽しむことができる ということにも気づきました。
職場の上長は大学ではゴルフ部だったようで現在もゴルフを楽しんでらっしゃいます。コロナ禍でもクラブハウスを使う時間を極力短くしてゴルフを楽しんでいらっしゃるようです。

以上のようにコロナ禍のような状態を考えると完全インドア系の個人で完結する趣味はやりやすくなります。
また、アウトドア系でも少人数や個人で完結する趣味の場合は大きなアドバンテージになると思われます。

※ちなみにだからその様な趣味をもて、という意味ではありません 。単に状況から考えてそういう趣味を持っていれば逃げ道があったね、という程度のことです。

アウトドア系の趣味が続くと

今回は社会全体の行動制限がどんどん解き放たれていること、そして自分のアウトドア系の趣味は野外で距離を取ってのものであり基本的には個人競技なので、宿泊も伴うスキー行に踏み出したのでした。
ただし、小理屈野郎の場合はスキー場が自宅から数百キロ離れているところにある という立地的な問題もあり、一旦やり出すと一日以上を消費するという拘束時間が長い場合が多い ものです。
それにより身体的な疲労が蓄積するために、アウトドア系の趣味を終えたあとにじっと座ってするようなインドア系の趣味がお留守になりがちになる 、ということに気づきました。
そんな中インドア系とアウトドア系の趣味の両立について思索してみました。

本当の意味でのアウトドア系とインドア系の趣味の両立には

陳腐な言い方になるかもしれませんが、小理屈野郎にとって幸福な生活というのは仕事中はしっかりと仕事をし、それ以外の時間は家族と過ごしたり、趣味で過ごせるという時間が持てるもの です。
更に趣味についてはインドアだけではなく、アウトドアの趣味も両方常に堪能できる状態であればよい なと思っています。
これを実現するためには小理屈野郎の場合アウトドア系の趣味をつまみ食い、インドア系の趣味もつまみ食いする 、ということになるのではないかと考えます。
ただし、上述のようにアウトドア系の趣味の場合は体力を消耗するので一番の問題はこれをするには時間が必要 、ということです。

では、小理屈野郎的な理想の生活をシミュレーションしてみることにしました。

理想の生活

理想の生活を送るにはいくつかのファクターが必要 だと考えています。

連続した週休2日制

まずは1週間の中で連続した2日間の休みがある ということ。
土日が休み、というのが一番一般的でしょうか。
現在小理屈野郎は土曜日午後と日曜日一日がお休み 、というのが勤務状況になっています。
これでは、趣味の観点から考えると土曜日が完全に死活状態です。
インドアの趣味の場合は、家に帰ってくるのは午後1時か2時頃ですからそれからデジタル読書やポメラでの読書ノート作成、note記事執筆などはできます。
日曜日は日なが一日読書したりポメラで執筆したりすることもできますし、少し元気なら去年の後半にあったように美術館巡りをすることもできるます。
アウトドアの趣味の場合は…
この間の1月9日のスキー行のような状態になってしまいますね。
車中1泊2日のスケジュールでも結局日曜日すべてが潰れてしまいます。それに抵抗しようと思って、ちょっとでもインドア系の趣味のつまみ食いを試みてました。
くだんの1月9日のスケジュールでも、スキー場に着いた深夜にせんべろタイムを設け、そこで少しデジタル読書を行いました。すごく静かで、空を見上げれば星は見えるしよかったのですが次の日の行動を考えると30分程度で切り上げ、ということになるのでかなり残念でした。
宿泊を伴う場合も、そうそう複数日をスキー行に当てるのはできないことですから、朝一番から夕方もほぼリフト運転終了に近い時間まで滑ってしまいます。そうなると夕食をゆっくり食べてお風呂に入ったりしているとあっという間に睡魔に襲われてしまいます。これは家内や子供たちも同様でした。
伝統的(?)に我が家の宿泊を伴うスキー行の場合は、宿泊施設に帰ってからもほぼテレビをつけないような感じです。おそらくスキー部のスキー合宿みたいになってしまっている のかもしれません。
もう少し余裕のある行程がよいのかもしれません。

複数日のスキー行の場合のベストは1週間ぐらいの少し長めのスキー行がよいのかもしれないな と思いました。
これなら毎日ガンガン滑っていると最後の方は青色吐息になってしまうのでほどほどにスキーをして、そのあとインドア系の趣味も楽しめる、というわけです。

アウトドア系の趣味のフィールドと自宅の近接

前述のように自宅から白馬で450キロ以上、ブランシュたかやまスキーリゾートで400キロ程度の距離を運転してスキー場に到着します。
どうしても夜間に車を走らせなければ一日楽しむことはできません
朝遅くについてしまうと駐車場の停められる位置もゲレンデから離れたところになる場合も多いですし、雪のコンディションが悪い中滑り出すことになりかねません。そういう意味から前の日の夜遅めに出かけるのが必須になります。
いつもスキー場の行き帰りの車の中で運転しながら「自分の家が東海地方や甲信越地方なら 」と思います。それならここまで強行軍にはならないのでは、ということなのです。
仕事は当該の地域でできない仕事に就いていますので、これは望み薄です。

インドア系の趣味を楽しむ空間がある

小理屈野郎的にはデジタル読書やポメラでの執筆などを楽しめる自宅の書斎やサードプレースがあればよい ということです。
これについては、自宅の仏間 が私のちょっとした書斎になっており、エアコン、床暖房完備で静かな環境です。北向きの部屋で掃き出しの窓が2面についていてそれなりに明るいです。
サードプレースは個人的にはなかなかよいところがありません。喫茶店やカフェなどに入るとどうしても1杯のコーヒーや紅茶で粘ることになりますから時間が気になりますし、ざわざわした環境は余り好きではありません 。おそらくそんな環境であればデジタル耳せんを突っ込んでの作業になりますので、それなら自宅で 、となってしまうからでしょう。
空間については現在のところ充足されている ように思います。

まとめ

今回は社会情勢を見つつ、インドア系の趣味とアウトドア系の趣味の両立から幸福な生活について思索してみました。
現在充足している環境としてはインドア趣味の空間のみ、という結果でした。
それ以外はすぐには実現不可能ですが、今後自動運転の車が出てきたりすると一気に自宅の立地は問題なくなる可能性が高いと考えています。
仕事についても定年前後になればもう少しゆったりとしたスケジュールが組めるのではないかともくろんでいます。
今後も少しずつアウトドアとインドアの趣味の両立をしつつ幸福な生活をデザインしていきたいと思いました。


今回は趣味の話から幸福な生活について思索してみましたが、こういうことはある程度青写真を書いていないとぱっと該当するサービスやものが出ても使うことを思いつかないのではないかな、と感じました。
定期的にこのような振り返りをしていきたいと思います。

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