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〈実話チョイ怖😳〉未だに家に住んでいる、亡くなった家族達

こんにちは👋😃椿あんこです。
今日は、大叔母の家に行った時に起きた、
不思議な出来事を紹介します。

⛩️大叔母とペペ(犬)に会いに行く

ある時、私はマミコと、
神奈川県にある大叔母の家に遊びに行きました。


大叔母はこの家で、義理の母、夫を介護の末に看取り、
今はそこにマルチーズ犬のペペと住んでいました。


大叔父は熱帯魚が大好きで、熱帯魚部屋があったほど。
小さい頃は大人達の会話から抜けて、
1人で熱帯魚部屋に行っていました。



大叔母「マミコちゃん、あんこちゃん、いらっしゃい😊」

ペペ「🐶❤️🐶❤️🐶❤️(しっぽ振って嬉し狂う)」


⛩️何かに気がついたマミコ

私達三人と1匹は、応接間のソファーのところで、
お茶を飲みながら話していました。

一同「犬は話さないだろう」

ペペは、あっちに行ってはナデナデしてもらい、
こっちに行ってはナデナデしてもらい、ご機嫌でした。



大叔母「(大叔父の)葬儀が終わってから、納骨して、やっと今は落ち着いてきたわよ」


私「独りで住んでいて、寂しくなあい?」

大叔母「大丈夫よ。ペペもいるしね」

マミコ「……………あら?」

私「どうしたの?」

マミコ「おばあちゃまも、おじちゃまも、まだこの家に住んでいるわよ😳」


大叔母&私「えええ~😱!!!」



⛩️前の家にあったテーブルに座る二人

穏やかだった応接間の空気は、
マミコの発言でにわかに凍りつきました。



大叔母「やめてよ!マミちゃん!そんなはずないでしょ😱」

マミコ「あのねぇ、うーんと、、、」
マミコは、視えたままの景色を話しました。



マミコ「この応接間のソファーの真ん中にあるテーブルに重なるように、
前の家にあったテーブルの映像が重なっているんだけど、
そこに、おじちゃまとおばあちゃまが座っているのよ。」


大叔母「私ね!そーいうの信じないの(笑)❗信じないタイプだから(笑)❗」

大叔母はスピリチュアルな世界観を全否定しますが、
マミコの霊視は止まりません。



⛩️止まらないマミコの霊視


マミコ「前の家にあったテーブルで、おじちゃまと、おばあちゃまの定位置(席)があったでしょう?
 今も、同じ位置に座っていてね」

大叔母「やめてよマミコちゃん!(笑)」

マミコ「何にも話してないの。二人とも座って、動かないで、
目だけ、キョロ、キョロと動かしているの」

私「すごいシーンだなそれ。。。😳💦」

⛩️次の怪奇現象


マミコ「おばちゃま、お坊さんを呼んでお経あげてもらったらどうかしら」


大叔母「そんなのやらないわよ!私は信じないわよ幽霊なんて❗(笑)」

その時です。応接間の電気が、ぼわ~っと、暗くなりかけました。

マミコ「あら?電気が」


応接間の電気は、カチッ、カチッ、と、
3段階ぐらいで明るさが切り替わるイメージです。
そしてこのタイプはもしも電気が古かったら、
チカチカとし出す感じですね。

この時の電気の暗くなり方は、
丸くて回転して明るさを微妙に調整するタイプの暗くなり方でした。


私「あ、元に戻った!」


⛩️全否定の叔母


マミコ「おばちゃま、やっぱりお経をあげてもらった方が。。。」

大叔母「私はそんなの信用しないわよ!信じない!
明日も用事があるからお坊さん呼ぶ時間もないし」

大叔母は完全否定、完全拒否し続けます。
霊的なものを信じない人は、全てを「たまたま」に当てはめようとします。
マミコがたまたま作り話の(←ココ重要)怖い話をし始めたら、
たまたま今日、部屋の電気がおかしくなっただけなのです。


⛩️ペペがなんか変

マミコが、祖母と叔父がいまだに家にいると霊視していたら、
部屋の電気がぼわ~っと消えたりついたり。


話はそれだけではありませんでした。



それまで、あっち行ったりこっち行ったりしていたマルチーズのペペが、
今はソファにいる大叔母の太もものところに頭をくっつけて丸くなっています。


マミコ「あら?ペペどうしたの?」


よく見ると、ペペはブルブル震えています。


私「ペペ、なんか、怖いの?」


大叔母は否定します。

大叔母「大丈夫よ~(笑)、ペペは怖がってないわよ!
ペペは、眠いだけなのよ~。もう夜8時だものねぇ☺️、眠いのよね~」


すると、また電気がぼわ~っと、暗くなりかけました。

マミコ「あら、また電気が暗くなったわ!」




⛩️もはやカオスな応接間

犬のペペは、ずっと丸まって、
叔母にピッタリくっつきブルブル震えています。
更には、お腹を見せてしまい、「ワテ、もうお手上げ~🐶💦」な感じで
ブルブル震えています。


大叔母は震えるペペを必死に撫でながら、
必死に笑って平静を装っていました。


私「(カオスだ……)」


マミコ「やっぱり、明日お坊さん呼んだほうが。。。」


大叔母「大丈夫よ!何でもないわよ!」

マミコ「あ、もうこんな時間!おばちゃま、私達もう帰るわね🎵」

一同「ここで帰るのかよ!」




次の日の昼、大叔母から電話がありました。
朝イチでお坊さんを呼んでお経あげてもらったそうです😁。


なぜ、あの二人があの家に今でもいたのかは、
理由は今でもわかりません。
そして、「いるよ」ということをあんな現象で
何故教えたかったのかは、わかりません。
しかし、やっぱり動物って、何かを感じとるのですね。
ペペは普段はあんなことにはならないのでしょうね。
それは飼い主の大叔母が一番、知っているはずです。
だから、マミコの発言は信じないけど、愛犬のために
お坊さんを呼んであげたのかもしれません。
ペペ、怖かったね。

ちなみに今は、大叔母は生まれ故郷の県に引っ越しました😊。
元気にしているかしら。



椿あんこでした。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
スキもいつもありがとうございます❤️


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