【HAMT】拘縮予防:重度患者さん動作介助と他職種連携〜24時間マネジメント〜
こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。
「脳卒中の動作介助」をお届けしています。
今回のテーマ
\重度患者さんの寝返り動作介助/
\前回記事でより理解を深めよう/
⇩寝返り動作に必要な知識の理解⇩
コロ「重度の患者さんの寝返り介助が大変です。」
先輩「運動麻痺に加えて、関節拘縮を伴っている場合は、疼痛や恐怖心も合わさって重度介助になる場合があるんだよ。」
先輩「介助方法を工夫することで、寝返り動作は介助だけでなく治療に繋げていくことが可能なんだよ。」
【胸郭ー骨盤】の関係性
寝返り動作では、体幹の回旋動作に加えて、上肢(肩甲骨の外転)を誘導することでスムーズな誘導が可能となる場合があります。
\体験してみよう/
コロ「確かに手を前に伸ばし続けると、身体が回旋しますね」
先輩「肩甲骨を含めた上肢の治療も寝返りには必要なんだよ」
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