見出し画像

「研修報告-15」:【起居動作】治療介入のポイント:継承塾ハンドリング稽古

こんにちは。”くっしー” こと櫛引翔太です。

本日も脳梗塞リハビリ大阪by松柏苑での
ハンドリング稽古に参加してきました。

テーマ:「起居動作 」の治療介入の理解を深めました。

【機能的な背臥位のポイント】
安定した背臥位かつ、次の動作をしやすい姿勢を獲得する
・寝ていくまでの動作・起きていく動作を評価しているか?
・体軸内回旋を動作の中で活用できているか?
・足底ーハムストー背面筋の遠心性収縮からコアの活動を維持できるか?

脳卒中患者さんの治療の際に「じゃあ治療をするので寝てくださいね」と指示すると、動作の中で足が突っ張り、手が硬くなり、腰痛を訴えること少なくない。

寝ていく動作・起きていく動作の中で支持面と重心移動を確認し、どう誘導すれば安定した背臥位に誘導できるかを今後も考えていきたい。


【鍼灸師向けのリハビリセミナーを開催中】
↓以下より友達の追加が出来ます↓


【自己紹介】

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?