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学生時代に知っておきたかったこと10選

カフェなどで作業することがあるのですが、今日はマクドナルドへ行ってきました。と言っても、マクドナルドが好きというわけではなく、自宅の近くにあるからということと、カフェ代としては安上がり(だいたいコーヒーSサイズ(120円)を注文)という理由。
コーヒーの味も悪くないし、朝や昼過ぎの時間帯は人も少ないから周りの声や雑音も少なく作業しやすい点からたまに行ってます。

ちょっと脱線しましたが、話も戻って、時間の使い方。
なぜこのテーマで書こうと思ったかですが、ちょうど言った時間帯が19時頃で高校生が多い状況でした。「自分もこういう時代あったよなー」と思いつつも、「いや、僕の高校生活で学校帰りにカフェや遊びに行くとか、そういう場所もなかったぞ、、」ということも同時に思いつつ、その場にいた高校生たちを見渡して感じたことをお話していきます。



時間の無駄遣い

何をしているのかな?と周りを見渡してみると、だいたいの学生がスマホを見てなにかをしていました。僕が高校生の時はスマホが出る一歩手前のパカパカケータイ。いわゆる、ガラケー。

何か勉強をしていて調べもの為に使っているのであればいいのかもしれませんが、ただSNSをみたり、LINEで友だちとやり取りをしたり、それを見て聞いて一緒に楽しむ様子。

友だちと楽しむ時間も人生においては大切でしょうから、そういうことをやるなと言いたいわけではありません。ただ、大人になってから分かることかもしれませんが、学生時代だからこそ好きに自由に時間が使える時期だということも知っていると、将来大きな差が生まれる可能性も大きいのになと思うのです。

ダラダラとする時間があるなら学校の大提言の勉強も大切かもですが、将来自分に役立ちそうなことの学びの時間に使うとか、可能であるならば少しでも早い時期から社会経験を積めるアルバイトに時間を使う。そうすれば、お金も稼ぐことが出来る。お金を稼ぐことはどういうことか?ということも学べる可能性もある。

いつ、何歳になってもいろんな可能性はありますが、可能性やチャレンジして失敗出来る、それによって大きな学びとなり、生きる糧にもなる時期だからこそ、どこに、何に時間を使うかということを考える習慣を身に付けておいたほうが良いと感じてました。



類友

当然ですが、その場に一緒にいる子たちも同じような感じの子たちでした。いわゆる、類友ですね。これは学生に限った話ではなく、社会人のプライベートでも同じことですね。

ただ、大きく違うのは、学生の頃はパースペクティブ(自分自身で認知出来る範囲・領域のこと)が狭いことやコンフォートゾーン(自分が快適だと思える空間)が形成しきれていないため、そうなってしまう、もっというとその中でどうしようか?という発想にしかならないというのが一般的かもしれません。当時の僕もそうでした。

でも、その環境(学生であれば学校内の友だちなど)の人たち以外の人たちの考えや行動、在り方などを知れるキッカケがあれば、選択肢の幅が広がり、見えてくる世界も変わるのではないかと思うのです。



今も昔も変わってない

先程もお話しましたが、学生たちの話している内容にふと耳を傾けてみると、僕が学生の頃に周りの学生たちが話している内容とさほど変わりはなかったというのが正直な感想です。
その内容というのは、、、

〇 彼氏・彼女出来た?いるの?誰が好き?
〇 大学どこ受ける?何学部に行くの?
〇 SNSやLINEで時間潰して楽しむ
〇 勉強、部活だるいわー
etc…

もちろん、全員がこうではないと思いますし、将来のことを考えて取り組んでいる優秀な人もいると思いますが、圧倒的に上記にあげたようなことを話している学生が多いのではないかなと感じてます。
(決して否定しているではないので、悪い気になっていたらご了承ください
<(_ _)>)



過去の自分に言ってあげたいこと10選

今までお話したことは僕が学生時代に分かっていたこと、、

ではありません!
社会に出て様々な経験を通じて、学び、感じたことのいくつかです。
ただ、当時の頃を振り返って自分に何か言ってあげたいとするならばということを以下にまとめてみました。

⇩⇩

  1. 目的は何でその学校に入り勉強をしているのかを考えろ。

  2. もし、学校が楽しくない、勉強が楽しくないなら別の方法で高卒の資格を取得できる選択肢も知っておこう。無理に行く必要はない。行きたいならいけ。

  3. 今勉強していることが社会に出て必要な仕事をする以外は赤点取らないくらいの勉強でいいくらいの気持ちの持ち具合。

  4. 将来はどの大学・専門学校に入りたいか?どの会社に入りたいか?ではなく、どんな人になりたいか?を考えろ。それが把握出来てから大学や専門学校に入ったほうがいいのか?就職や起業したほうがいいのか?を考えろ。

  5. 学校で勉強していることの99%は社会に出て役に立たない。使えない。

  6. 何をしたいか?よりも何が出来るのか?(得意なこと・夢中でしてしまうことなど)

  7. 自分は何で人に役立てるのか?(これが分かっていれば、どの仕事が適職なのか良いかが分かる)

  8. 親の言うことは全て聞く必要はない。ただ、なぜ言ってくるのか?目的は何か?ということを考える癖をつけておこう。直接聞けるなら聞いてみるのもありだと思う。もし、直接聞きにくいなら、周りの信頼できるちゃんとしてそうな大人に聞いてみること。

  9. 人生のGOALを決めなくてもいいから考えろ(本音のwant to(したい))

  10. 人生に正解はない。レールは自分で作っていける。もしくは、あるレールを活用する。



以上!

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