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家具などの廃材から作るサステナブルな壁。

先月から私がハーフビルド&DIYのお店作りのコーチング&プロディースを手掛けているお店、岐阜県大垣市にある音楽スタジオ『音楽館』に
家具などの廃材から作るモザイクウォールを施工してきました。

ヤニでビニールクロスが黄ばんでしまっている壁。
音楽スタジオの部屋の入口の壁で、建物に入って来た時の正面の壁なので一番目につく壁になります。

石膏ボードの壁なので、下地にコンパネを張って、その上から廃材の木片を打ち付けていきます。

廃材の木片をピンネイラーで打ち付けていきます。

すべて捨てられるはずだった家具を分解して木片にしたものです。
なので、いろんな大きさ・厚み・材種・色目のモノがあり、簡単そうに見えてこれがなかなか難しい。

色目や大きさのバランスを考えながら配置していきます。
ここはRESTYLE工房スタッフのセンスの見せどころ。

この音楽館のリニューアルで出てきた廃材も使っています。
オレンジの部分は子供の音楽スタジオになっていた部屋の小さなステージで使われていた木の板。
スタジオ内にあった廃棄前のドラムのスティックも付けました。

ランダムだけど、少し幾何学的なところもあります。

80年代のポストモダン的なメンフィスデザインにも共通するような。。

最初に見た時のインパクトはかなりあります!
しかもこの建物から出た廃材も使っているので、思いも入って、話題に事欠きません。

何より、世の中に溢れかえっている捨てられる家具の廃材から作っているので、いくらでもあるし、地球環境には最高にイイ!
超サステナブルです!

しかし、家具を分解し、木片にしたり、ひとつひとつ打ち付けていくなど、手間がかなり掛かります。
ちなみにこの面積で2人で施工に丸1日かかりました。
材料の下準備もあるので実際はもっと日にちがかかります。

この廃材モザイクウォールが気になった、話を聞いてみたい!施工して欲しい!
という方、是非お問い合わせください。

0120-529-735 ESTYLE 四方まで

これもRESTYLEが行っている、

リバイブモブラープロジェクトのひとつです。

下記を見てくださいね。

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