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ゆうぐれは、ただのしゅふ35「あさりの酒蒸し」

夕暮れは、ただの主夫
2024年4月1日、月曜日。新年度の始まりだ。

 朝から、今週金曜にある大学出張の試料をどれにするか、一緒にいくワカちゃんと午前中議論してなんとか決定。結構測定数がハードになりそう。金曜は初めてうちのリーダーも含めて3人で行くので、どうなることやら。3人という人数は初めて。で、費用の会社から大学への払い込みが今日なので、振り込みが正常に行われたか、大学からの連絡を待つも今日のところは連絡なし。いつもと違う手続きだったから、不安がちょっとあって、ちゃんと振り込まれたかな。事前払いだから、木曜には払い終わっていなきゃならない。明日朝に大学に確認するつもり。しかも出張までの間隔がちょっとしかないから、そういうところは順調にいって欲しいな。

やっかいなことに、今週は水曜に会社に泊まる宿直が入っている。翌日の朝まで。なんで研究部門の管理職まで駆り出されなければならないのか。でもそういってもしょうがない。決まっていることなのだから。夜中にトラブルが起こると寝ないで対処する必要があり、出張前にはできれば避けたかったんだけどな・・・


 今日の夕食はぼんやりと、肉じゃがでも作ろうかな、と思いつつスーパーに寄ったら、あさりがセールだったので2網買う。ボンゴレ・ビアンコでも作ろうかなと思ったけど、白ワイン買うのを忘れた。じゃあ、アサリの酒蒸しにするか。料理酒はある。それと、肉じゃがも作ろう。新じゃがの季節だしね。

その1
 肉じゃがを作る。新じゃがいも2袋を皮を剥き、適当な大きさに切って、鍋に入れる。そこに目分量で、しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1、料理酒大さじ2、砂糖少々、塩少々、出汁の素大さじ1。今日はほんだしが切れたので、おでん用の出汁の素で煮る。ないものは、ない、あるもので使うしかない。そこに牛肉細切れを1パック半入れて、水を入れて煮込む。途中で灰汁を丁寧に取り、40分ほど煮込む。その間、お風呂に入る。煮込み終わったら、しばらく味を染み込ませる時間を作る。で、できあがり。

肉じゃが、できあがり。

その2
 アサリの酒蒸しをつくる。あさりは砂抜きしていないので、ボウルに開けて水を入れて、ガラガラ洗う。もう一度水を浸し、塩を大さじ1くらい入れて混ぜてしばらく置く。砂を吐き出したようなら、水できれいに洗い、水気を切っておく。

あさりを2パック、砂抜きする

ニンニク4片を中央から二つに切り、中の芽を取り除く。そして薄くスライスしておく。フライパンに油を引き、にんにくを弱火で炒める。多少色づいた頃、あさりを入れて、日本酒と水を高さの半分くらい入れ、強火にかける。蓋をして沸騰したら、アサリの口が開くようにフライパンをゆする。口が開いたら、こねぎをふりかけ少し温めて味見をして、問題なければできあがり。

あさりの酒蒸し、できあがり

つれあいは、ボクが家に帰った時は起きていたけど、掃除で疲れたといい、先にお風呂に入り寝てしまった。アサリの酒蒸しは悪くなってしまうので、一人で食べた。肉じゃがは大量に余っている。

で、まとめの今日の夕食。肉じゃがと、アサリの酒蒸し

本日の夕食。一人で食べたよ

今日もお酒はお休み。酒蒸しとかお酒、合うのにな。でも自分で決めたことだから守るよ。

じゃあ、今日はこのへんで、さよなら。
bye-bye

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