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連載61 2021年10月のお酒のエッセイ オーヘントッシャン12年


 これを書いている今日は17日の日曜日、ドイツワインのツェラーシュワルツ・カッツ・プリカッツ750mlをつれあいと二人で30分で空けている。さわやかなワインはいいよね。あっという間に空く。

さて、今月の飲酒率は0.575(19/33)で、先々月が0.720、先月が0.619だから2ヶ月連続で減った。理由は2回目のワクチンで自粛もあったけど、あまり飲む気持ちにならなかった。どうしたオレ。まるまる1週間飲まなかった週もあった。体調的に朝のえずきがひどくなったのも一因だ。で、年当初からの飲酒率は0.597、ついに6割を切ったよ。これで年間6割は難しくなった。それどころか年間200日にも赤ランプ点灯、今日現在で174日。あと70日ちょっとで26日分か。これまでのペースから見ればクリアしそうだけど。。。もうすぐ解禁のボジョレーに期待かな。

灯台下暗し、というけど実は身近なところに酒豪がいることがわかった。飲まない日がないくらい飲むと、本人の弁。いいね。それを聞いて以来、いつか飲みに行ける日がやってくるのを楽しみにしている。

さて、飲んでいないと言っても、ウィスキーは2本消費した。最初の1本はあまり聞き馴染みがないスコッチウイスキー、オーヘントッシャン12年。モルト、シェリー樽。でもローランドの二大蒸留所の一つ。ロックでまず飲んだけどめっちゃ濃い味。少しお高い3,800円。そのあとはハイボールでずっと飲み、実飲6日で空ける。

オーヘントッシャン12年

ちなみに、つれあいはウィスキーは飲めない方、なので好き勝手やっている。
そして2本目は久々にスコッチから離れて、バーボン。ほぼ1年ぶり、小栗旬のメーカーズマーク。2,400円くらいかな。グラスが付いてきたのでおもわず買ってしまった。よくおまけに釣られる。このグラス、氷を入れてまずウィスキーだけでカランカランかき混ぜると、めっちゃ冷える。そこにライムをスライスして入れると甘いウイスキーになって、すっごく美味しいよ。メーカーズマークといえば、東京駅のバー、懐かしいな。また出張帰りに飲みに行きたいな。これも実飲7日で昨日飲み終えた。

メーカーズマーク、飲むものに困るとこれにかえってくる

そして年4日正当な理由で、愛してるシャンパンが飲める、その1日がやってきた。
10月10日、27回目の結婚記念日に、今年はテタンジェを用意。瓶からして王道のシャンパン。ウィスキーと比べると割高はしょうがない、7,500円くらいかな。さわやかでとってもおいしい。この瞬間は本当にフランス人になりたい、と心から思う。シャンパーニュ造りに携わりたいくらい。

シャンパン、ラブ。今年はテタンジェ

今年の結婚記念日はあまり無理をせずに、ショートとロングの2種のパスタを別味でつくり、オージーのシャトーブリアンを焼いて、ケーキをプルニエで買ったくらい。

27年か。感慨深い

なにはともあれ、27回目を迎えられたのはつれあいのおかげ。ありがとう。


2023年1月現在、当時を振りかえって
さてリアルタイムの今はここ10年で最強の寒波襲来、とかで確かにめっちゃ寒い。雪も降ったしね。でも峠は越えそう。ただ、会社のトイレが水道凍結の関係で制限があるのが困りもの。

さて、結婚記念日前、ややお酒のペースが減ったようだ。このころはなんとなく年200日は達成したいな、と漠然と考えていて、ペースが落ちたので無理かな、とか考えていたのだけど、、、結果は年末エッセイまでお楽しみ。

僕の周りでは、実は男子より特定の女子の方がお酒を飲んでいる。本文中に書いた酒豪も実は僕の下についた若い女子だったのだけど、毎日飲まずにいられない、と言っていた。その彼女も、今月付で転勤して遠い地に。がんばれ、都会の女になってね、メイビーちゃん。

名前も聞いた子ことがないお酒を飲みたい、といつも思っていて機会があれば新しいウィスキーを買ってみる。オーヘントッシャンもそういった1本だった。
東京に出張もアレがあるので行ってないけど、会社ではもう割と行く人は行っている。ぼくもそろそろ解禁してもいいのかな。

シャンパンは好きだけど年4回に制限している。おいしさにはキリがないので、破産しちゃうからね。今回のテタンジェもおいしいよね。生きてる限りは年4回飲める。このためだけに長生きしたいもんだね。

長く書き過ぎたかな。じゃ、このへんで、オ・ルボアール!

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