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フォアシュピール(11/23)合同出展いたします

出展情報

 フォアシュピール2023秋は落選してしまったのですが
ゲームNOWA様のご好意により合同出展させていただく事となりました。

 ブースでは以下の3つのゲームを試遊可能です。
  ゲームNOWA様の、MAKE10、ビンゴテン
  BiblioGamesの パタパタ紙ペン

イベントの趣旨の都合上、販売はありません。
参加にはチケットが必要となります

 皆様に試遊していただけることを楽しみにしております

パタパタ紙ペンの宣伝

以下のtweetでプレイ中の動画を少し公開しております。
(動画中の用紙はテストプレイ用の物です。既に入稿は済んでおり、当日は頒布品と同じものでプレイ可能です)

 パタパタ紙ペンは 『紙のコンポーネントとしての良さを引き出す』をお題に制作した紙ペンパズルゲームです。

 メモ用紙を工作(切る、折る)して作ったパタパタと動く用紙を使ったお題はおそらく大抵の人にとって初めての体験でしょう。
 その未経験なフィールドで「最後の得点条件(※1)と直近のお題カード(※2)という複数のお題を同時にこなす」事が必要なこのゲームを頭の中だけで解ける人はおそらくいないと思います。

 キャストパズル(知恵のわ)を解く手がかりを探す時のようにクルクルパタパタと用紙を手で動かしながら良い一手を探していく。脳の普段使わない部分をなんとか回転させながら「お、何も書かずにお題カードクリアできた」、「あ~、いい所と思ったら左右逆だ」等と一喜一憂していただければ幸いです。

 決して簡単ではない事を自覚しているので全6コースのうちノーマルモード(3コース)より難しいステージは用意していません。カードの裏側にはオールマイティあり(2コース)やマークが一種類少ない等のコース(1コース)をご用意しております。

最後の得点計算(※1)
メインとなるのは同じマークが隣接する状態(斜め不可)を見せる事。
〇、×、■、・でそれぞれ行う。その際、用紙の”つまみ”は切り替えて良い。 例えば上の動画では25秒のタイミングで〇を書いたことで〇が繋がっています。動画ではわかりづらいですが実は”×”は〇以上に繋がっています。書いたときに繋がっていなくともゲーム終了時にパタパタして連結するパターンが作れればそれでいいのです。
 マークが繋がるようにガンガン書いていく事は得点を取る上で重要な事です

 直近のお題(※2)
「カードと同じ配置を出現させてください」
そのために以下を好きなだけ組み合わせて良い
 (A)マークを書く
 (B)用紙を回転させる
 (C)用紙についた8つの”つまみ”をパタパタする
上の動画ではお題達成時に右手でトントンと指さしています。

お題カードは12枚、つまり48個のマーク。でもマークを書ける場所は4×4の2重、つまり32か所。お題と似た並びを見つけて再利用してスペースを節約する事はそれ以降の自由度をあげる事に繋がります。

…でも再利用=書かないなのでそのマークの連結を(今回は)伸ばさないという事になります。テストプレイにおいてごく一部だけが達成した30点越えやそれに近い点に到達するには「複数のマークを並行世界で同時に伸ばす」「〇を伸ばしつつ他のマークは再利用」、「書きづらい上に8つもある角も有効に使う」などかなりテクニカルな動きが要求されます


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