自分にはほしいものがあった

心の底から望むものがあった

嫁である

ただの嫁じゃない

最高の嫁である

それで、婚活をやって、めっちゃ苦労した末に最高の嫁と結婚することが出来た

こんなにも望み通りの未来が描けるとは思っていなかったので、正直びっくりした

自分にとっての婚活は人生で一番難しいイベントだったので、結婚から先の展開というのを考えていなかった
というか、考えられなかった

当たり前だが、結婚した後も人生は続く

noteは色々やりたい展開をつらつらと書いたりしているが、本当のところはこれからの生き方どうしようかなと悩んでいるのが本音である

やりたいことは山ほどある

でもそれは本当に自分のやりたいことなのか自問してしまうようになってしまった

婚活の時に求めていた渇望があまりに大きすぎたせいである

自分は心の底から、魂の底から、嫁が欲しかった

そして叶えた

これに匹敵するほどのやりたいことが今後見つかるのだろうか

今のところ、見つかる気がしない

魂から求める"何か"がない人生なんてただの余生だと思う

まだ30歳にもなっていないのにもう余生……

早すぎる

でも自分が生まれてきた意味は分かった

今の嫁と出会うためである

愛すためである

普通の人は自分が生まれてきたわけに気づけずに一生を終えるので、自分のこれは幸運なのかなとも思う

婚活中の自分の嫁に対する渇望は異常だったと思うが、でも結婚というのは全人類誰もが出来るイベントであるので、僕と同じような渇望を求めている人間はいてもおかしくないのではと思ったりもする

もし、自分と同じように結婚に対して並々ならぬ執念を持つ人間がいたら、それこそ最高のパートナーと結ばれることこそが自分がこの世に生まれてきた意味だ、と思えるような人がいたら、その背中を押したい

もしかすると、これが自分の次に求める渇望なのかもしれないが、まだ身の回りの現実的な壁を乗り越えて婚活事業に乗り出すほどの活力はない

渇望が魂の叫びに昇華するのが先か、現実的な壁が低くなっていくのが先か、それでも遠くない未来に自らの私財を投げ打ってでも世の中を結婚させている気もする

そんなことを考えながら結局今のところただ、うだうだとしている

もったいない時間だ

とりあえず、無料で婚活コーチングでも始めようかなと思う

まずは、婚活のお悩み相談でも乗ろうかなと思います
気まぐれに回答します