SEをやってるとよく鬱になる人をみる

他の業界を知らないので完全に適当だが、、、めっちゃ多い

なんで鬱になるのか？

それは多分目に見えないものを扱っていて、あんまりイメージできない中で無茶苦茶な要求をされることが多いからだと思う

人はわからないものを、やらされるのに強いストレスを感じる

未来の最高の嫁に最高の料理を創作しろと要求されても何をやればいいかのイメージが湧かないなんてことはないと思うが、急に入ったプロジェクトで基幹システムのインボイス対応任せます、やり方は頑張って進めて！とか言われても、うーん、しんどいとなるだろう

ITで取り扱うものは取っ掛かりがなさすぎる段階で急に仕事が振られてよくわからないまま色々な物事を進めなくてはいけない

はじめのうちはイメージがつかないことだらけなので、かなり精神的なストレスが高い

一歩ずつ刻んでキャッチアップする環境が整っていれば問題なかろうが、そうでなければひたすら放置、なにしたらええん？となりがちである
しかしボールは自分が持っちゃっているので、お前何やってるの？ってなる
これは結構しんどい

ここを克服できない人が鬱になるんだろうと思う

仕事ができないと待ってるのはなんかよくわからないけど良くなさそうな未来である

仕事ができないと俺って会社にいてもいいのかなという気分になって、鬱々とした気分になるのである

しんどいと思う

しかし、同時にこれはどうにかして対処しなければならない問題である

一番いいシナリオは、そもそもの仕事をやり切って片付けてしまうことだ
これができるに越したことはない

しかし、そうはならないから悩んでいるのであろう

悩むと鬱になるし、ますますよくならない

だから、こういう風に考えるとよい

学校を思い出してみよう

勉強ができなくても俺って学校にいてもいいのかなという気分になっている生徒はいただろうか？

いなかったとおもう

勉強ができなくても同じく学校を卒業したはずだ
相当のアウトローでない限り。

これと同じ発想を会社に持ち込めばいいのである

どうせ仕事だしな〜
仕事できなくても、みんなより早く卒業することになるだけだろうし、まあなんとかなるっしょ

というか、これを感じてる時点で俺の卒業も近い……？

よし、転職だ！！

このように鬱の傾向を感じたら、転職のきっかけだと思うのがよい

幸いにしてSEの転職市場は超活発なので、次はすぐに見つかるはずだ

ただし、求人の質は玉石混交すぎるので、実際に移動を決断する際はしっかり考えて決めよう

当たりを引けば、君の勝ち

数ヶ月もすれば、なんであんなことで悩んでいたんだろうって気分になると思う

しかし、その状況にもってこれるのは、ひょうひょうとしたマインドあってのことである

なので、SEはひょうひょうとしたマインドを保ち、抜け抜けとビジネスの世界をわたり歩いて生きような

おわり