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銀杏焼酎なんていう珍しいもんを買ってみた

はじめに

お外をぶらぶら歩いてると面白いお酒を見つけたのでご紹介


その名も銀杏焼酎

銀杏焼酎ってなんや……??

おそらくみなさんもそう思われたと思います

まさか銀杏で出来てるのか?

そのまさかでした

この焼酎!マジで銀杏で出来ています!

それがこちら!

愛知県の銀杏が日本一取れる場所にある酒造メーカーが作ったお酒だそうで、地域の特産品をふんだんに使った地酒です

驚きなのは、しっかり銀杏を原材料に使って、焼酎を作っているところです

フレーバーに添える、とかではなく、銀杏と米とを半々くらいの割合で配合して作っているようです

思った以上に入ってた笑

一応、米焼酎ですが、これは普通に銀杏焼酎と言って間違いないやつでした

そして、銀杏焼酎の面白いところはこれで終わりません


……いやいや銀杏ってだけで結構衝撃だよって感じですが、さらに酒飲みの気を引く工夫が凝らされています


それはなんと、銀杏焼酎の瓶を納めている箱の紙の原料がイチョウの葉っぱなんだそうです!

イチョウの葉っぱって紙になるんだ!?という驚きもありますが、地域の名物を余すところなく使う生産者の創意工夫に、アッパレとしか言いようがありませんでした

天才かな?


しかも味もいい

しかも悔しいことに味も良いです

めちゃくちゃ飲みやすいです

正直、銀杏でこんなん出来るんか?って感じのクオリティです

色物と思って飲んだら、普通にうまいってどういうこと???


しかも安い

しかも安いです

2000円代で買えました

普通の焼酎とおんなじくらいの値段です

これ、強烈なリピーターおるんちゃうん、って感じの焼酎でした



器に入れたらこんな感じです

イカすでしょ!


せっかくなので器自慢もしときます

これは珠州焼きという能登半島の先っちょの器です

見てください!
この焼酎を飲めと言ってるようにしか見えないこの器

能登半島の地震で今大変なことになっているので、せっかくなら珠洲焼買ってあげてください

多分震災とか関係なく、普通に買って良かったって思える器だと思います

普通にかっこいいです

酒飲みたくなります


おわりに

もし自分が居酒屋開いたら、銀杏焼酎絶対取り扱います

あ、居酒屋やりたくなってきちゃった


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