パーキンソン症候群、そして遺骨

父が、急死しました。享年88才、
瀬戸内寂聴師の逝去と同じ日のことでした。

斎場で、父の遺体を焼いてもらい、
昨日夕方、帰宅したところです。

遺骨と対面し、
骨の太さ……とりわけ下半身の骨の太さに驚きました。
パーキンソン症候群をわずらい10年以上、
最期の1ヶ月は、立ち上がるのも困難で、腿の筋肉がほとんどなくなっていたので、もっと細っているかと思ったのですが……。

医学のことをほとんどわかりませんが、
パーキンソン病・症候群は、運動機能へ影響する病気……従って筋肉(それも随意筋)だけへ影響するのだ……だから、リハビリでかなりの程度進行を抑えるられてたんだ、とも実感できました。

高齢の親御さんを持つ方、あるいはご自身の老い先を考えると、
パーキンソン症候群は、実は身近なものです。
(1000人に1〜1.5人が罹患というデータあり)

兆候に注意するとともに、普段からの運動……ある程度の負荷を下半身に掛けていきたいものです。

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