1度は訪れてみたい東北自動車道上りにある「羽生パーキングエリア」


東北道上り「羽生パーキングエリア」に車で入っていったとたん、江戸情緒あふれる建物が目に飛び込んできました、なにこれ!
時代劇好きにはたまらない街並みや建物、ウキウキして中に入ってみることにしました。

なぜ江戸なのか?


東北自動車道は、江戸時代日光街道から奥州街道の現代版に当たり、羽生パーキングエリア(略して羽生PA)のそばにある栗橋に江戸時代・栗橋関所があり「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていた歴史があります。

コンセプトは「温故知新」


・現代の私たちが忘れかけている大切なものが、江戸にはふんだんにありました。
・元気でやさしく、思い合い助け合う中での、簡素な豊かさなど‥
・江戸時代に振れることで学ぶべきことが多いかと思います。
そこで誕生したのが「鬼平犯科帳」からの「鬼平江戸処」です。 「鬼平犯科帳」をご存じの方もいらっしゃると思いますが、作者は池波正太郎、小説家、映画評論家として活躍されていました。

オススメは、お食事処


江戸にちなんだお食事処があるなかで、私のオススメは「船橋屋」の元祖くず餅です。デパートや売店などで、くず餅を購入することはできますが、ここでは珍しい「一本饂飩風くず餅」がイートインで食べることができます。車の運転に疲れた時に黒蜜の甘さでホット一息つくことができて嬉しかったです。

羽生パーキングエリアの魅力


パーキングエリアのイメージを変えてしまった、羽生PAは、アミューズメントパークのように遊びこころ盛りだくさんで、楽しめてしかも江戸のことに触れるきっかけを提供してくれた、パーキングエリアでした。東北自動車道を利用する時は必ずよってみたい!と思いながら車のエンジンをかけ走らせました。

参考サイト:https://www.driveplaza.com/special/onihei/


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