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良いものを目指して変わったこと。常にアップデート。

 2023年4月に定期購読マガジン「野球のミカタ」をスタートしました。クイックさを求めるこの時代に危機感を感じて、沢山の文章を書き綴り、それが心に響いた方々が行動に移してくれています。それにより、今まで考えていたことがどんどん形になり、結果として現れている現在です。私は指導者として関わらせていただいておりますが、打撃の指導を本格的に始めたのは昨年です。それまでの経緯というのは野球を全体的に考え、投手をメインに考え…と下記の記事で書かせていただいておりますので割愛させていただきますが、深く考えた結果が今の指導や結果に行き着いているのは紛う方なき事実です。

 そして「野球のミカタ」から独立したこの打撃探究部屋を西尾篤紀さんと共に運営させていただいております。西尾篤紀さんとの出会いは私が代表取締役を務めるart base株式会社にて柔軟レッスンを行う際に初めて出会いました。その時から比べると西尾篤紀さんの変化は驚くべきものがあります。今も昔も変わらないのは、art baseで柔軟に取り組むということであり、柔軟性の大切さ、土台作りの大切さというのは野球を行うにあたって切っても切り離せないものだと感じさせられます。西尾篤紀さんの変化に関しましてはメンバーシップにて公開されていますので、そちらもオススメです。

 最近この定期購読マガジン、打撃探究部屋や冒頭で紹介した野球のミカタの読者の皆様の打撃がInstagramで注目されています。コメントも多くいただきますが、私たちは打撃探究部屋や野球のミカタの内容を大切にして取り組んでいますので、気になる方は是非野球を考え、打撃を考える扉を開いてみてください。そこには新しい光景が広がっているかもしれません。動画を見るだけでは見えないところに行くともっと面白いのです。

 バックナンバーも合わせてご購読いただけると、理解が深まりますのでオススメです!

それでは本編に行きましょう。

良いものを目指せば変わる

 私たちは良い野球、打撃においては良い打撃を考えることをやめません。悩みは付き纏いますし、これさえやれば絶対大丈夫なんてものはなく、常にアップデートを繰り返すという言葉は綺麗事のように聞こえますが、甘いものではありません。今回は、そんな話をできればなと思いますし、私たちの打撃への向き合い方を感じていただけるのではないかと思います。

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