バッティング

一流のピッチャーが口にする『かませ』の正体~「感覚的に」じゃなくて、「きちんと」説明できますか?~

ピッチングのために役立つ意識として、

「軸足を<かませ>ると良い球が行く」

というのは経験的によく知られている。

この「かませ」という表現は手塚一志氏によるもので(氏はピッチング・バッティングの始動の際に「かませ→ブラッシング」という表現を用いる)、もっと一般的には「股関節をカチッとはめる」などと言われている。

この「かませ」や「股関節をカチッとはめる感覚」を、

「感覚的に」じゃなくて、

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ヤクルトスワローズ 若き主砲 村上宗隆選手のバッティングフォーム解析

今日は村上選手のバッティングフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構

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日本人打者と外国人打者の最大の違いは、「軸足の〇〇を上手に使えるかどうか?」にある

いつも前置きが長くなるので、今回は結論からバッサリ書く。

「日本人打者と外国人打者の、バッティングにおけるパワー差」

を生んでいる真の原因は何か? 

を、「筋肉の付き方・使い方」という観点から考えよう。

なぜ「パワー差」が生まれるのだろうか?

それは、以下の違いによるところが大きい。

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読売ジャイアンツ 岡本和真選手のバッティングフォーム解析

今日は岡本様のバッティングフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構え

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横浜DeNAベイスターズ ハマのプーさん宮崎敏郎選手のバッティングフォーム解析

今日はプーさんのバッティングフォーム解析をしていきたいと思います。

1枚目のフォーム

バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の上に頭があってバランスの良い構え

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【永久保存版】「ただ適当に楽しくやっているだけで打てるようになる目的別ドリル集」を紹介する

今回は難しい説明抜きで!

実際にバッティングを指導するときには

「身に付けたい動作は、言葉・動画・ドリルで伝える」

「感覚は道具で伝える」

というのが基本だと思っている。

私は、自分で言うのも何だが、かなりの「理論派」だ。

理論派の人の弱点には「ともすれば頭でっかちな机上の空論に終わりやすい」というものがあり、この月刊マガジンもかなり理論面・理屈の説明に偏っている節がある。もちろん理論

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オリックス・バファローズ 吉田正尚選手のバッティングフォーム解析

今日はマッチョマン吉田正尚選手のバッティングフォーム解析をやっていきたいと思います。

1枚目のフォーム

バッティングの最初の構えは人それぞれで色々な構えがありますが、良いバッター達にはいくつかの共通点があります。

1つ目は正確にボールの距離感を掴みやすくし、ボールを捉えやすくするために必ず

マッチョな両目で投手を見ています。

2つ目は次の動作へスムーズに移行できるように背筋が伸び、骨盤の

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「理想のスイングの方向性」は、実は科学的に既にハッキリしている…ので、簡単にまとめてみる

「バッティングは難しい」「バッティングに正解はない」とよく言われるが、実は、物理的・バイオメカニクス的に考えれば、「正解の『方向性』」ははっきりしている。今回は、その「方向性」を、まとめてはっきりと示したい。

今回の記事を読めば、「バッティングにおける努力の方向性」をはっきりさせることができる。正解の方向性が分かっていれば、練習やトレーニングの方向性も自ずと明らかになる。

打者のセルフコーチン

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