見出し画像

毎朝コラム裏回〜世界共通言語「数字」〜

今日は日下部光選手の試合が17:30からあります。ナイターなのでどうなるかわかりませんが、YouTubeライブがある場合は基本的にnoteで解説させていただきます。今日の夜か、明日の朝には出ると思いますのでお楽しみに!
そして、art base株式会社の、のぼりやバナーの画像をいただきました!心からいいと思える選手に出会えることすら少ないと思いますが、日下部選手に出会えて応援できていて非常に嬉しいです。現地観戦も予定していますし、その際のnoteも楽しみにしててください。こちらに群馬ダイヤモンドペガサスさんのチャンネルを貼っておきます、是非チャンネル登録をして日下部選手を応援しましょう。

https://www.youtube.com/@channel-ti7uj

英語より強い世界共通言語

世界での共通言語といって1番最初に思いつくものは英語だと思います。しかしそれよりも強いものがあります。それは「数字」です。

数字は共通なだけにとどまらず、ものすごいインパクトを与えます。数字は妙な説得力を持ちます。そのため「顧客満足度98%」などの威力はすごいものがあります。

プレゼンなどでも数字をつけて行うだけで、非常に高い説得力が得られます。無条件に納得させるほどの威力を持っているのです。
そのためプレゼンを行うときには数字を使うと良いでしょう。その反対でプレゼンを受けるときはプレゼンで提示された数字がどこから出されたものなのか出どころをチェックしてみてください。そうすると穴が出てくることがあります。騙されないためには情報の出どころをチェックすることが大切です。

数字は非常に強力なため、使い方や受け取り方に気をつけて扱っていきましょう。

我々は数字で考えることを放棄することも

数字は便利です。野球でも数字が使われますよね、打率や防御率、そして今では本当に多くの数字が存在していると思います。「数字が全てだ」と言う言葉もあるように、数字はかなり重要視されています。世界の共通言語と言われているように英語がわからなくても打率や打点は分かりますし、非常に便利です。

しかし、打率が良い選手をスタメンに起用したとしても、起用した試合で打てるかは非常に難しいです。

コラムの内容だと、顧客満足度98%とあったとしても、何人中なのかどんな人が何人いて、その中の98%なのかなど、詳細を辿っていくと複雑性が増します。

野球の打率で例えると、相手投手のタイプは?右?左?そして、どんな投げ方でどのボールが多い投手で、捕手の要求はどこで…など相手の条件を統一するだけでも難しく、更に、打者は元々どんな軌道でスイングしていて、今回はどんな状態で捉えたのかなど…ザッと書きましたが様々な要因があると思います。
こんなにも複雑で曖昧なものですが、数字というものに単純化した場合、なんとなくわかった気になります「あの打者は何割だから…」と知的体力を省エネし、とにかく「楽」することができます。数字は大切ですが、数字だけではダメだということもなんとなく分かったかと思います。

単純化された数字だけに踊らされず、前提から考える複雑な領域を考え抜いている選手が、日下部選手や私の周りの指導者の方々だと思います!日下部選手の応援やYouTubeの視聴、そして素敵な指導者の皆様のサービスを利用してください。好きな野球に正直に向き合っているから、この複雑性を受け入れられるのかもしれませんね!そんなところから考えているからこそ日下部選手を応援できますよね!
今日も楽しめ日下部光!
art base株式会社は日下部光を応援してます!(定期)

今日はもう少し深く話していきます、もう少しお付き合いください。

野球における数字という罠〜上手く付き合うためには〜

ここから先は

1,032字
この記事のみ ¥ 300

サポートありがとうございます。トレーナー活動、表現活動の活動費用に当てさせていただきます。良い表現を行うためのエネルギーとして感謝を込めて使わせていただきます。