自己肯定感(軽度知的障害)
色々な本を読んだり、療育を受けても耳にする言葉、自己肯定感。これは一般の子供、大人にも言われることだけど、具体的に何でそこまで大事なのか分からなかった。
もちろん自分で自分を肯定出来ないと何事にも挑戦出来ない、それは分かってた。
けど、発達障害や知的障害を持って壁にぶつかりやすい子供達にはもっと切実な問題なんだと気づいた。
挑戦する意欲を保つためにも自己肯定感があった方が良いというのは、ポジティブな、十分条件のイメージがある。けど何かしらの障害を持つ子には叱責が続いてくると脳が現実逃避を始めて、2次障害に繋がるのだと思う。
だからこそ、子供の心を守るためにも褒めることを決して忘れてはいけないと思う。
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