谷英樹さん
子ども時代に遊び尽くせる社会へ
大人の本音
『忙しくて子どもとの時間をつくれない』
『危険だから子どもに遊ばせられない』
『そもそも、そんな場所がない』
子どもたちは
『あれダメ、これダメじゃなくて いっぱい遊んでみたい』
親御さんも子どものために精一杯頑張っている。
社会では子どもの声は騒音になっている。
じゃあ、誰が子どもたちがのびのびできる場をつくるんだろう?
そして私は、、、、
子どもたちが遊び・学べる場『根っこを育む自然塾』をつくる決断をしたのです。
VISION
子ども時代に遊び尽くせる社会へ
根っこ塾の子どもたちが雨の中をどろんこになりながら遊ぶ姿を見て子どもらしいと感じます。子どもは後先考えずに、自分が興味関心をもったことにどんどんトライすることで学び、吸収していきます。
しかし、利便性を追求した今の社会は、ほぼ毎日、同じ環境を提供します。子どもたちは、安心安全に暮らせますが、興味関心が広がらず、子どもらしさを失なってしまうのではないでしょうか。
結果、好きなことがなかったり、本当にやりたい仕事が見つからなかったりと生きがいに悩む大人も増えています。
子ども時代に子どもらしく過ごすためには、自然の中で遊び尽くせるようにすることが大事だと考えます。自然の中にある多くの事象や物から、それぞれの子どもの興味関心に合ったものが見つかります。
また、五感も刺激され、生きる力や思考力が高まります。さらに、遊びを通して、自然からの課題を克服し、子どもたちは社会に通じる力を育み可能性を拡げていくと考えます。
子ども時代に遊び尽くせる社会づくりは、未来づくりそのものなのです。
MISSION
「見守る」は、「認めて信じて任せる」
子どもたちが持つ興味関心ごとは、私たち大人にとって意味のないことに思えることがあります。
しかし、それこそ、その子の可能性を拡げる大事なものなのです。
子どもの選んだものやことを認め、信じて、その時の流れに任せることが「見守る」ことだと考えます。
根っこ塾で見守られながら育った子は『自分は自分でいい』と自分軸を持ち、困難にぶつかった時も折れずに自分を信じて可能性を拡げています。力強い根っこを育んでいます。
大人は子どもを信じて、見守ることに徹することが、子どもの根っこを育むために必要です。見守ることで、子どもは、力強く社会を生き抜いてくれるでしょう。
しかし、見守りは容易ではありません。冬に海に入ろうとする子どもをどこまで見守れるか「危険だから、やめなさい。」と言いたくなります。見守りに徹し過ぎて、子どもの命が危うくなってもいけません。
保護者や教育関係者に「見守る」大切さを伝え、考えてもらうことで、子どもが遊び尽くせる社会を目指します。
谷さんのホームページ
ねっこを育む自然塾
谷さんのブログ 根拠のない自信
子どもたちのために自然体験の場を。
親子のために見守る大切さを。
今の教育環境に足りない仕組みに気づき、自ら立ち上げていくココロザシのの生き様を背中で見せる人。
こそだて師の仲間たちは
子ども時代に遊び尽くせる社会をつくる 谷英樹さんを応援します!
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