それでも世界はまわり続ける

コロナ 緊急事態宣言 オリンピック 世の中も騒がしいが、個人的にもザワザワザワザワと、強い胸騒ぎが続く日々。 今後の自分の人生のほぼすべてに深く影響してくることなので、どうにも落ち着かない。 今出来ることをしなければと焦っていたが、結局今出来ることなんてたかが知れてるので、動ければ動くほど、沸いてくる無力感もある。

魔女の一撃のバラッド、後編

朝が来ました。 今日は、快晴です。

魔女の一撃のバラッド

「￥30万かかるよ」 携帯の向こうで奴がそう云った。

取り返したい

利尻（後編）

前編を読み返したら、あまりにも金にうるさく書いてる気がして嫌になってきました。 少し控えます。 鬼脇という集落に出ました。

利尻（前編）

真っ暗な雪道を歩いてた。 歩いているから汗をかいているのだけど、それが冷えて寒い部分もあり、足元はずぶずぶと雪に埋まり、動きにくいことこの上なく、身体がずっしりと重い。 かなりつらくなってきた時に、ハッと我に返った。 俺、なんで歩いてるんだ？ そういえば途中までは車で来たんじゃなかったか？ 車まで戻ろうとしたときに、目が覚めた。 その時、深夜高速バスの車窓から朝の光が射し込んできた。 うぅ・・・ あ、朝なのか。 か、身体が、、、、、 稚内に、着いたのか、、、、、

コロナ・レイン・コロナ

おぅ、 朝がきたやんけ～ って、 いや、 だから、 ここは、 楽しい楽しい、対談の場ではないのだ。 うむ。 あっちも更新しないと、 って、 いや、 今は、そんな話ではなくて、 うん。 まぁ、とにかく、朝がきたんですよ。 二日酔いもありません。 良きことです。日頃の行いです。 今日は、帰ります。 はい。 帰るんですよ。 お湯を沸かして、ココアを入れて、菓子パンとか適当に食べて、朝をやり過ごしました。

コロナ・ウイズ・キャンプ

朝やんけ～ って、おっと、ここは、楽しい楽しい対談じゃなかったな。 二日目です。 今日こそは、風呂に入りたいです。 源泉かけ流しこそ我が人生。 名湯温泉なくして何が人生ぞ。 絶品の温泉を愉しみに、本日も頑張って、自転車を漕ぎませう。

コロナ・キャンプ・コロナ

コロナコロナコロナ・・・・ どうにも道外に出るのは憚れる今日この頃。 しかしせっかくの休み、如何にして過ごすか、しばらく考えて、自転車を使った遊びとしての定番のひとつ、テントを積んでキャンプでもしようかと。もちろん道内を。 感染リスクが少ないという噂もあるし。 アウトドアな人間ではないけれども、だからこそ、こんな機会でもないとね。 もっとも病気的には出かけないのが一番ではあるのだが。 まぁそんなわけで、出かけてきました。 2泊3日、総距離300ｋｍ程度の道中記録

大鰐から弘前　そして函館へ

朝が来た。 まず温泉へ。 ひょっとしたら泊り客は自分しかいないのでは？と不安になっていたが、入れ替わりで温泉に入る客と顔を合わせたのと、朝食会場に自分以外の献立が用意されている席を見てホッとした。 良かったよ。ひとりだったら、なんか、気使うじゃん。 わたしはしょっちゅう誰もいないところに行ってしまうのだけど、別に好き好んでそうしているのではなく、行ったら何故か誰もいないということが多いだけなの。 朝だと、またちょっと味わいが違っててね。

大鰐

何年前のことだっただろう。 自転車で東北を数日間回った、帰りのこと。 自分は北海道に帰るために、列車で青森へ向かっていた。 どんなルートだったのか、どこから乗ったのか、よく覚えていない。 でも、途中で数分停車したその駅のことだけは、その後も強く印象に残り続けてきた。 駅名には「温泉」が付いていた。 温泉街なんだ いいな いつか来てみたいな 輪行して 駅前に降り立ってみたいな そう思った。 停車していたその時間は太陽の光が柔らかくなり、時空が歪んで人々の動き

2019酷暑自転車白昼夢

（これは2019.8.9から8.19へかけて、愛知～滋賀～福井～石川～富山～新潟と走った、断片的で非時系列な自転車走行記です） -------------------------------------- 富山でのサーカス公演は偶然知った。 走行中大きなドームテントを見かけて、こういう状況でサーカスを観たらどうなるんだろうと、自身の内的変化に興味が沸いた。 サーカスのイメージ。 ディランのローリング•サンダー•レビュー、ストーンズのロックン・ロール•サーカス、あるいは