【すまスパ】朗読回～窓～
すまいるスパイス３周年を記念して楽しい企画を立ち上げました！たくさんの方の参加をお待ちしております。
#あなスパ
こんにちは、息子のTシャツ姿に萌えいてるコッシーです。
さて、本日のすまいるスパイスは朗読回です。窓をテーマにピリカ文庫に寄稿していただいた２作品をピリカさんとこーたさんが朗読いたしました。
まずは、みなとせはるさんの春に相応しい心温まる作品【バス停と猫】をピリカさんが朗読されました。
語り部が誰なのか分からないまま進むこちらの物語ですが、ドキドキハラハラの展開に途中からかなり感情移入いたしました。
始めは窓から眺めていた主人公が思わずバス停に向かってしまう辺りは、僕の気持ちも完全にバス停にありました。
春にピッタリのポカポカする物語にはやっぱりピリカさんの朗らかな声が似合います。たくさん出てくる登場人物一人ひとりをきちんと演じ分けているところがすごいと思います。個人的には猫の鳴き声がめちゃくちゃ可愛いのでそこに注目して欲しいです(笑)
そして次に、社会的な問題を題材としたさくらゆきさんの【震わすのは】をこーたさんが朗読されました。
ピリカさんやこーたさんもお話されていましたが、とても胸が痛むこの物語は現実世界のどこで起こっていることだと思います。
登場人物の福元美雨ちゃんのように助けてを求めているのに声をあげられない子たちもいると思います。
この物語のラストには大人になった美雨ちゃんが描かれていることから、紆余曲折あったにせよ”生きている”ということに安心感を憶えました。
とても難しく考えさせられるこの物語をこーたさんの落ち着いた声がとてもマッチしていました。
個人的には友達の打越くんの声がめちゃくちゃ打越くんっぽくて最高だと思いました(笑)
両作品ともとても素敵な作品＆朗読です。是非是非お聴きください！！
そして！次回のピリカ文庫にはりみっとさんと一緒にお久しぶりにこーたさんが創作を書かれています。
こちらの素敵な作品を朗読するのはなんと私コッシーです。
変にプレッシャーをかけられていますが、猛練習して頑張りたいと思っています！！
#クールな声って難しいね
毎週土曜日はすまスパの日。またお耳にかかりますように。
それではまた。
クールな声とは程遠いコッシーでした！
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