マーケターにオススメする情報収集戦術
このnoteについて
情報収集に悩んでいる人向けのnoteです。
マーケターに特化した情報収集のHOWを記載しています。
別の職種の人にも応用が効きます。
皆さんはどういう風に情報収集していますか?
SmartNews?
Twitter?
書籍?
現代ではいろんな方法がありますよね。
だけど、どれが正解なのかどういう方法がいいのかベストプラクティスが分からないという方は多いのではないでしょうか?
そんな方に向けてnoteを書いています。
一度試してもらえると幸いです。
まずは情報をカテゴリーに分ける
情報収集に限らず、やり方が分からないという事象の原因は対象があまりに大きすぎるからです。
例えば、「日本のことが分からない!」というのと、「東京都の育児サポートの仕組みが分からない!」では大きな違いですよね?
具体的に切り分けることで、どのように対応すればいいのかが見えてきます。
前置きはここまでにして、情報収集でも同じことがいえます。
どんな情報を収集したいのかをまずは明確にします。
例えば、マーケターでも色んな分野があります。
・戦略
・CVR改善
・コンテンツ配信
・ブランディング
などなど。
挙げれば枚挙に遑がないですが、自身がどういうカテゴリーに興味があるのかをまずは明確する。
これが第一歩です。
カテゴリーの情報収集の仕方
カテゴリーはワードに言い換えることができます。
なので、まずは興味があるワードを掛け合わせていくつか選定します。
例えば、パンケーキについて情報を集めたい場合は以下のように選定します。
・デザート
・パンケーキ
まずはビッグワードで大丈夫です。
そして、GoogleAlertでキーワードを入力します。
オプションを表示し、配信先をRSS配信に設定してアラートを作成します。
アラートを作成ができたら、RSSのURLを取得します。
一覧画面に表示されない場合は画面をリロードしてください。
このようにRSSマークが表示されたら成功です。
RSSマークをクリックしたら、RSSページに飛ぶのでそのURLをコピーします。
今回の例ならこのようなURLになります。
https://www.google.co.jp/alerts/feeds/15863703632360302710/169069028496178212
そしてSlackに例えば「rss_pancake」といったチャンネルを作成して以下のコマンドを打ち込みます。
/feed https://www.google.co.jp/alerts/feeds/15863703632360302710/169069028496178212
そうすると、パンケーキに携わる記事をGoogleが検知したタイミングでSlackに通知がくるので見逃すことがありません。
まずは範囲が広いビッグワードでアラート設定を行い、欲しい情報よりも範囲が広すぎる場合はスモールキーワードに切り替えていくことをオススメします。
特定の記事を購読
質のいいWebメディアはどの記事を読んでもある程度学びがあるものです。
ただ、いつ更新されたのかを毎日チェックするのは面倒な話です。
そのpush型の行動はコストが高いので、pull型に変えてしまいましょう。
feedlyなどでRSS登録をするのも一つですし、僕のオススメはSlackでチャンネルを作成して垂れ流すことです。
マーケティングならチャンネル名は「#feed_markting」などで作成します。
そして、以下のコマンドを打ち込みEnterを押します。
/feed https://agenda-note.com/rss/
/feed https://markezine.jp/rss/new/20/index.xml
/feed https://mag.sendenkaigi.com/senden/rss/
/feed https://marketingnative.jp/feed/
/feed https://digiday.jp/feed/
/feed https://marketimes.jp/feed/
/feed https://ad-journal.com/feed
これらは僕のオススメするマーケティングに関するメディアです。
(他にオススメがあれば教えてください。笑)
このコマンドを打つことで、記事が更新されたらSlackに通知を送ってくれます。
Slackを使っていない、Slackじゃなくてメールで欲しいという方はメルマガに登録するのも一つです。
その際はぜひ、Gmailなどでラベル運用することをオススメします。
いろんなメルマガが送られてくると思うので、「この時間はマーケティングについて読むぞ!」という気持ちの時に、そのラベルが貼られているメールを読むほうが効率が良いです。
Twitterでフォローする
Twitterでフォローするのは、新しい出会いを見つけるためです。
SmartNewsやGoogleのSEOでも新しい出会いを創出する取り組みをしているように、ネットでは新しい出会いを生み出す仕組みを自ら作らなればいけません。
検索してヒットするインデックス型の体験ではなく、思いもよらない情報を得れるプランド・ハップンスタンス型です。
僕のオススメするアカウントをご紹介します。
▼ ムロヤさん
https://twitter.com/rmuroya
▼ jigenさん
https://twitter.com/Kloutter
▼ 西村さん
https://twitter.com/masayaquality
▼ 渋谷で働くCMO
https://twitter.com/shibuyamarketer
もちろん他にもたくさん素敵な方がおられるんですが、僕が特にありがたいと感じているアカウントを勝手ながら選ばせていただきました。
もしまだフォローしていなければフォローすることをオススメします。
後悔はさせません(え、
情報を発信し続ける
当たり前かもしれないけど、意外に難しいことです。
マーケターは一括りに言っても、ただ広告運用をする人もいるので認識するのが難しいと思います。
ただ、まずは自分の得意分野をSNSでもいいし、周りの人でもいいので発信し続けることで、周りの人から偶然の話が出てくるものです。
例えば、面白かった記事のシェアや勉強会のシェア、もしかすると有名なマーケターの方との飲み会に誘われるかもしれません。
自分が情熱持って取り組んでいることは必ず人に伝わります。
なので、発信し続けることを継続してみてください。
そうすれば、今までになかった情報やチャンスが舞い込んでくることもあります。
そのほかの手段
他にも慣れ親しんだ検索方法はいくらでもあります。
・Google検索
・GoogleTrend検索
・勉強会やウェビナーに出席
・Twitter検索
・ニュースアプリ
これらをマッピングするとこのようになります。
色んな方法で情報収集はできるので、どれが正解かはありません。
この記事ではベースとなる方法論を記載しているので、色々と試してみた上で、ご自身にあった手法をぜひ見つけてみてください。
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