今日は本縫いミシンを使ってマスクを作り始めました。
生地を中表で合わせて曲線に縫いつけたものを二つ作り、それを一枚に合わせてひっくり返してコバにステッチを入れる工程までをしました。
三日体験して、本当に根気のいる仕事だと思いました。

練習して確実に上手くなるわけではない感覚の世界だと感じました。
難しい分出来た時の感動がある仕事だと感じました。

前回とは違う生地だったので、何の調整もせずに縫うと目が飛んだり、下糸上糸の調子が合わず綺麗な縫い目になりません。
生地ごとにミシンのネジを緩めたり、きつく締めたりして調子を合わせるといいと教わりましたが、まだ分からず苦戦中です。

毎回生地ごとにミシンの調子を自分の感覚で合わせていけるよう頑張ります。
来週こそはマスク完成して画像アップします。

縫製職人さんのマスクを縫うときのミシンの動き

本縫いミシンとは
家庭用ミシンより何倍もパワーが強いミシン。家庭用ミシンでは縫えない厚い生地が縫えたりする。みんながイメージする真っすぐ縫ったりできるミシン。

まだ緊張感はありますが、丁寧な性格なのがでています。