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【遠隔医療⑩News】へき地遠隔医療、オンラインコンタクトレンズ処方の時代などなど

ごきげんさまです。感護師つぼ(@cango_shi)です。感護師つぼのヘルスケアニュース何卒よろしくお願いいたします。

約10年前に、挑戦していたへき地での遠隔診療や、JINSさんと打ち合わせさせていただいていたオンラインコンタクトレンズ処方などなどが現実化してきていて、挑戦するタイミング、やり続けるコストとパフォーマンスなどを改めて考えさせられています。
目指していた世界が間違っていなかったことを実感すると共に今前線にいないことにくやしさがたまります。

1)遠隔ICUの医療機器承認

遠隔ICUサポートサービスを展開する株式会社T-ICU(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長/医師:中西 智之、以下「当社」)は、このたび医療機器における第1種医療機器製造販売業許可および下記の医療機器の認証を取得致しました。当社は医療機器の製造・供給における安全性を証明することで、医療分野において更なる事業の拡大を推進してまいります。

2)へき地遠隔医療

へき地、離島などの無医地区で住民が受診しやすい環境を整えようと、県は20日、竹田市南西部の宮砥(みやど)地区でオンライン診療の実用化に向けた実証実験をした。対面による巡回診療をオンラインに一部切り替え、遠隔診療の流れを確認した。

3)大学病院が遠隔医療をする意義

新型コロナウイルス感染症の流行に加え、政府の政策誘導の後押しもあって、オンライン診療の利用率が上昇しつつある。だが、欧米と比べれば普及は遅れているのが実態だ。日経BPが主催する「日経クロスヘルスEXPO 2022」では、10月21日に「徹底討論! なぜ広がらない、オンライン診療 ~普及のカギを握るのは〇〇だ」と題したセッションを実施する。

4)遠隔脳卒中リハビリ

COPAIN株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役:松本安弘、以下、当社)は、インターネットを利用したリハビリテーション関連事業などを運営する会社を設立いたしました。当社の代表取締役である、松本自身が41歳で小脳梗塞を発症し、その後、長いリハビリ・自主トレーニングを経て就労復帰した自らの経験を通じて、患者にとって何が必要なのかということについて、医療法人田中会 武蔵ヶ丘病院(熊本県熊本市)のリハビリテーション科医で副理事長の田中 慎一郎 氏と、理学療法士で主任研究員の藤井 廉 氏のサポートのもと、1年にわたる実証検証を経て、この度の会社設立、および本サービスの提供に至りました。合わせて今回、サービス開始に伴うお試しキャンペーンを開始いたしました。

5)オンライン会議のリスク

コロナ禍の2年半で、ネット越しに会議をする「オンライン会議」や、学校の授業を行う「オンライン授業」はすっかり日常の風景になりました。しかしこれらは、顔を合わせて行う会議や授業と同じだけの成果が得られるのでしょうか? 東北大学で実験を行ったところ、オンラインでは最低限の情報伝達はできても、共感を生み、協調関係を築くことに結びついていないことが分かりました。オンラインにおいて、人間の脳は「ボーッとしている」のと同じ状態だったのです。(医学博士 川島隆太)

6)パーソナルヘルスアドバイス

株式会社ヴェルト(本社:東京都渋谷区 代表取締役CEO 野々上 仁)とMRT株式会社(代表取締役社長 小川智也、東証グロース:6034)は、ライフスタイルや地域で多様化が進む健康管理ニーズをサポートするため、生活者のライフログデータを用いたヘルス・アドバイス分野での業務提携し、誰もが病気になる前の不調を感じた時点で気軽に医療を受けられる世界の実現を目指します。

7)外国人特化遠隔医療

株式会社タキト(大阪府大阪市北区中之島4丁目2番28号905号、代表取締役:伊藤 章吾)は、株式会社グレッジ(大阪府大阪市西区西本町3丁目1-43 西本町ソーラービル 6F、代表取締役:阪本 裕哉)と外国人向けオンライン診療サービスの提携を開始いたしました。

8)山形県 へき地遠隔医療

 どこに暮らしても、質の高い医療が受けられる機会は平等でありたいものだ。ただ、山形県内のへき地と都市部は医療面も隔たりがあるのが実情で、最上地域の人口10万人あたりの医師数は148・0人。山形市を中心とする村山地域の半分しかいない。へき地の医師不足を補おうと、県は今秋、オンライン診療のモデル事業に乗り出した。

9)オンラインコンタクトレンズ処方の時代

コンタクトレンズ処方向け検査、スマホでできる時代がやってくる?|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 (newswitch.jp)

スイスのアルコンはコンタクトレンズ処方向けに、スマートフォンやタブレット端末を使ったリモート検査技術の開発に乗り出した。スマホなどのカメラの性能が向上しているため、専用の機械を用いて近視や遠視、乱視などの度数を測る屈折検査を自宅からでも受けられるよう目指す。コロナ禍で増加した遠隔診療のニーズに対応するほか、眼科へのアクセス向上を狙う。

スイス・アルコン、スマホで遠隔診療 コンタクト処方向け検査技術開発着手 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)

10)全国過疎問題シンポジウム へき地遠隔医療

水俣の遠隔診療、全国に発信 過疎問題シンポ、県内4市町で分科会|熊本日日新聞社 (kumanichi.com)

人口減少などの地域課題解決を探る「全国過疎問題シンポジウム」(総務省など主催)は21日、県内4市町で分科会があった。水俣市では市立総合医療センターの医師らが、市や地元企業と取り組むICT(情報通信技術)を活用したオンラインによる遠隔診療に...

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