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【健康編】顎関節症

こんにちはkotaです。今回は、顎関節症について解説します。先日、咀嚼するとき、こめかみに痛みを感じ、診察したところ、顎関節症だったことが分かりました。原因を聞き、現代人になりやすいことを知りました。また、もし顎関節症が悪化すると恐ろしいことが起こるそうです。なのでぜひ今回は、皆さんに顎関節症について知っていただきたいと思います。ちなみにですが、僕は、昼寝して起きたら、こめかみに痛みを感じました。それから、四日ぐらいずっと痛むので、保健の先生に診てもらったら、放っておいて大丈夫と言われました。しかし、絶対そんなことはないと、食い下がらなかったら、顎関節症だと言われました。もし、僕が食い下がっていたら大問題になっていたでしょう。適当な診断は本当にやめてほしいと思いました。

顎関節症とは

顎関節症とは、口を動かしたり咀嚼したりするのに重要な筋肉に炎症が起きることです。

顎関節症の原因

・急激なストレス(精神的な緊張は、筋肉を緊張させます)
・歯ギシリ
・何かに熱中したり緊張して強くくいしばる(一日中スポーツをした。冷房が
 寒くて歯をくいしばった、特別な行事で緊張してくいしばった)
・唇や頬の内側をかむ癖がある
・頬杖、うつ伏せ寝、不良姿勢(例 : 猫背)
・顔面打撲や事故による外傷
・入れ歯や歯にかぶせたものが体にあっていない(悪い噛み合わせ)
・大口を開けたり、硬いものを噛んだ(アゴの酷使)
・左右どちらか一方でばかり噛む癖がある、片側の歯が悪いため反対の歯だけで食べ物を噛む
・うつ、不安因子がある 、睡眠障害(ストレスで夜よく眠れない)

原因はたくさんあります。当てはまる方は、気をつけてください。

顎関節症の治療法

かみ合わせを治すことが一番重要です。例えばスプリント(マウスピースのようなもの)を上あごあるいは下あごにいれ、上下の噛み合わせが均等に接するようにします。そうすると顎の関節頭が正しい位置に戻り、筋肉の緊張がとれ、スムーズに動かすことができるようになります。さらに微調整をくり返し症状が取れた段階で必要があれば、入れ歯やクラウンと言うかぶせ物などを入れたりする事で、噛み合わせの関係を治したりします。また重症の場合は手術による治療を行うこともあります。

顎関節症を放置すると

顎関節症を放置すると、あごの機能が完全に破壊されてしまうこともまれにあります。







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